”その仕事、ヤメない？”運営者のSEIYAと申します！
退職代行を利用したいけれど、「会社にある荷物をどうしたらいいのか分からない」「会社から貸し出されていた物はどうすればいいの？」といった疑問をもつ方も多いと思います。
そこで今回はそんな疑問を解決するべく───
- 会社にある荷物はどうしたらいいの？
- 会社から貸し出されていた物はどうするべきか
…等についてご説明していきますので、気になる方は是非ご覧ください！
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会社にある荷物はどうしたらいいの？
会社にご自身の荷物が置いてある方も多くいらっしゃるかと思いますが、その場合はどうすればいいのかご説明していきますね！
取りに行けない場合は送ってもらう
退職代行を利用した以上、なかなか自分で荷物を取りに行くというのは勇気がいると思いますし、シンプルに取りに行きたくないと思います。
ご安心ください、そんな時は退職代行に依頼することで家に送ってもらうことができます。
その旨を退職代行の方にお伝えし、会社に交渉してもらえばいいのですが、その場合は労働組合か弁護士が運営しているところに依頼するのがいいですよ。
その場合はできるだけ事前に荷物はまとめておき、退職代行の方を経由して”どこに何があるか”を伝えられるようにしておくとよりスムーズです。
決して目に付きやすい大きな荷物だけではないでしょうから、きちんと全て送ってほしい場合は事前にまとめておくことをおすすめします。
予めできるだけ荷物を持って帰ってくることで大事な物を失くす心配もなくなりますよ。
荷物が届いたら必ず中身の確認も行ってくださいね！
着払いの可能性が高い
会社から家に荷物を送ってもらう場合は着払いになることが多いですが、これはこちらが依頼して送ってもらっている以上は仕方のないことですので、しっかりと自分で代金を支払いましょう。
どんな物を送ってもらうかにもよりますが、大きさによってはそれなりに代金がかかりますので、ある程度の現金は手元に用意しておくべきです。
現金が不足していると再配達をお願いしなくてはいけなくなり、手間が増えてしまいますのでご注意くださいね。
ロッカーも整理しておく
ロッカーを使用している方もいらっしゃるかと思いますが、退職前にしっかり整理しておきましょう。
荷物を送ってもらう場合は退職後に会社に行くことはないわけですから、ロッカーの整理は勤務している時にしかできません。
- ロッカー内の清掃
- 自分の荷物は持ち帰る
…等を行っておき、できるだけ最初に近い状態にしておきましょう。
マストではありませんが、あまりにも汚いと余計な事態が発生しないとも言い切れませんので、極力整理しておくのがいいと思います。
会社から貸し出されていた物はどうするべきか
ここまでは会社にある自分の荷物の対処法をお伝えしてきましたが、今度は会社から貸し出されていた物はどうするべきかについてご説明していきます。
下記画像が一般的に会社から貸し出される物になりますが、実際に何かしらをお持ちの方がほとんどでしょう。
自分の荷物と同じで「会社に届けに行きたくないな」と思う方がほとんどだと思いますが、こちらに関しても自分で会社に送れば全く問題ないですから、わざわざ会社の人の顔を見る必要もありません！
ただし、送る場合はできるだけ元払いにして自分で代金を支払うようにしてくださいね。
記録の残る特定記録郵便がいい
貸し出されていた物を会社に送る場合は記録の残る特定記録郵便がおすすめで、こちらは自分が送った記録が残る配送方法ですから、送った・送っていないのトラブルを防止することができます。
基本料金に＋160円だけで利用できるほか、特定記録郵便はインターネットで配送状況も確認できる上に配達が完了するとメールを送信してもらうこともできるので非常に安心感があります。
また、会社から荷物を送ってもらう際も特定記録郵便にしてもらうとトラブル防止に繋がって便利ですよ。
失くなってしまうと会社にとっても痛手となってしまい、余計なトラブルに発展しかねませんので、万全を期するのがいいと思います。
パソコン等の精密機械は破損しないように注意
パソコンやスマホ等の精密機械を送る場合は破損しないように十分注意してください。
きちんと送ったとしても、壊れていたら同じく会社にとって痛手ですし、最悪の場合は修理費用等を自分で払うことになってしまう可能性もあります。
また、パソコンやスマホ内の資料の取り扱いにも注意しなくてはいけません。
これまで使用してきたパソコン等には社外秘なことも含まれているでしょうから、それが外部に漏れるのはまずいことです。
資料の取り扱いについては自己判断ではなく会社の指示に従うのが基本ですので、退職代行の方が連絡する際に聞いてもらうように依頼しておいてください。
制服はクリーニングした方がいいの？
仕事によっては制服が会社から貸し出されている方もいらっしゃると思いますが、クリーニングはした方がいいのでしょうか？
こちらに関しては会社によって変わるので、事前に就業規則等を確認したり、退職代行の方を通じて聞いてもらうといいです。
主に基準となるのは、貸し出されている制服が”消耗品扱いなのかどうか”でして───
消耗品扱い→クリーニングはおろか、送る必要すらない場合もある
貸し出し扱い→クリーニングの必要性は高い
…といったように変わるので、こちらも退職代行を通して聞いてもらうとその後スムーズに行動に移すことができますよ。
消耗品扱いなら送る必要すらない場合もある
制服が消耗品扱いならそもそも会社に送る必要すらない場合もあります。
例えば作業着等ですが、仕事内容によって最初から汚れやすいと分かっている場合は消耗品扱いとなることが多く、その後の処理は自分で行ってしまって大丈夫なこともあります。
こういった場合はそもそも会社に送らないので、消耗品扱いとされているならばクリーニングしなくてもいいことが多いでしょう。
貸し出し扱いならクリーニングの必要性は高い
貸し出し扱いならクリーニングしなくてはいけない場合があります。
もちろんほとんど汚れていない場合は自分で洗濯する程度で平気ですが、目立つような汚れがある場合はクリーニングしておいた方がいいです。
会社によっては必須にしていることもあるので、この場合にクリーニングしないと修繕費用を支払うことになる可能性がありますから、余計な費用が発生することのないようにしっかりと確認しておきましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか！
退職代行｜会社にある荷物や貸し出された制服の対処方法とは？と題しまして───
- 会社にある荷物はどうしたらいいの？
- 会社から貸し出されていた物はどうするべきか
…等についてご説明してきましたが、まとめると以下のようになります。
・会社にある自分の荷物は家に送ってもらうことができる。その場合は会社との交渉が必要になることが多いので、労働組合か弁護士に依頼するのがいい。
・会社から貸し出されていた物も自分で送ってしまっていい。その際は色々と会社に確認しておいた方がいいことも多いので、退職代行を通じて聞いてもらい、その指示に従うべき。
最後までご覧いただきありがとうございました！
