”その仕事、ヤメない?”運営者のSEIYAと申します!
退職代行辞スルの利用を検討されているものの、「失敗しちゃったらどうしよう…。」と不安に思われている方が当記事をご覧いただいているかと思っております。
今回はそんな不安を解消するべく───
- 退職代行辞スルを利用しても失敗しない?
- キャンセルはできるのか
- 利用時の注意点
…等についてご説明していきますので、是非最後までご覧ください!
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退職代行辞スルを利用しても失敗しない?
まずは多くの方が気にされる”失敗”について触れていきますが、結論からお伝えしますと、退職代行辞スルを利用して失敗することはほぼないと言えます!
もちろんこの世の中に”絶対”というものはないのでこういった記載方法にしていますが、辞められないということはとても考えにくいです。
と言いますのも、退職代行辞スルはこれまで退職成功率100%を継続しており、失敗する方が珍しいとまで言える状況なのです。
”何を失敗とするか”は人によって多少の違いはあるので一概には言えませんが、仕事を辞めるということに関しては何の問題もないと言えるでしょう。
ただし、弁護士が運営しているわけではないので対応できる範囲に限りがありますから、「未払いの残業代の支払いを請求したけれど回収できなかった」等の事案が発生する場合もあります。
上記のようなことを失敗という風に捉える方もいらっしゃると思いますので、もちろん退職代行辞スルは素敵で実績のあるサービスですが、無料で相談できるところも多いですから、色々なサイトと比較してご自身に最も合うところに依頼するのがおすすめです。
キャンセルはできるのか
お次はキャンセルについてですが、退職代行辞スルではキャンセルが可能になっています。
提供期間は、ご入金後、退職完了とされる退職日までです。サービス開始後のお客様ご都合のキャンセルの場合、返金はいたしかねます。
引用元:https://jisuru.com
公式サイトには上記のように記載があり、キャンセルできることが判明していますが、利用者都合でキャンセルした場合は返金されませんのでご注意ください。
ただし、これはあくまでも先払いにした場合であり、後払いにした際には返金という概念はなくなります。
そして、利用者都合でもなく万が一退職できなかった場合は条件に基づき全額が返金されるようになっていますので、そちらはご安心いただければと思います。
- ご本人様が、お勤め先への退職届や退職に必要な書類・物品の送付をしないとき
- ご本人様が、辞スルからの連絡に対し、3日間を超えて応答しないとき
- ご本人様が、辞スル公式LINEをブロックしたとき
- ご本人様またはその関係者が、退職を辞退するなど辞スルによる代行サービスの遂行を不可能にしたとき
- ご本人様が、必要な情報を辞スルに提供しないなどその他本契約に違反したとき
- ご本人様またはその関係者が、勤務先と接触したとき
- その他退職できなかった原因が辞スルの責めに帰する事由ではないとき
- 退職が完了できなかったとき
- ご本人様が、有期雇用契約・業務委託契約で契約 されているとき
引用元:https://jisuru.com
先ほど条件とお伝えしましたが、上記の条件に当てはまっている場合は必ずしも全額が返金されるとは限りませんのでご注意ください。
また、キャンセル料については記載がありませんので、発生しないものと考えていいでしょう。
そして何よりご注意いただきたいのはキャンセルのタイミングでして、基本的に会社への入電前までしかキャンセルはできません。
これができてしまうと何でもありになってしまいますし、スタッフの負担も非常に大きくなってしまいます。
確かにお金を払ってサービスを受けるのはこちらですが、1人の人としてしっかりとマナーは守ってご利用いただくようにお願い致します。
利用時の注意点
では最後に退職代行辞スル利用時の注意点についてお伝えしていきますので、是非覚えておいてくださいね。
監修している弁護士が不明
退職代行辞スルは弁護士監修のもと運営していますが、実はその監修している弁護士が不明です。
退職代行辞スルと同じような運営方法をとっている会社はいくつかありますが、その中には監修している弁護士名や事務所名を明記しているところもあります。
仮に資格を有してない人が弁護士と名乗って監修している場合は違法となってしまいますので、情報が明記されているとより安心できるなぁというのが正直なところです。
そんなことをしてもどこにもメリットがないので、あくまでも1つの知識として頭の片隅にでも入れておいていただけると幸いです。
提携している労働組合の素性が分からない
提携している労働組合の素性が分からないことも知っておいていただきたいポイントです。
退職代行辞スルの公式サイト上では提携先として”日本労働改善ユニオン”という労働組合名が記載されているのですが、この組合名で検索してもそれらしき組織が見つからないのです。
ここは先ほどよりも不安な部分ではありますので、会社との交渉をお考えの方は相談時に聞いてみると安心できるでしょう。
後払いにするには手数料がかかる
後払いにするには手数料がかかります。
退職代行辞スルは後払いが可能になっていますが、その際には手数料が発生しますので、特に細かく予算を設定されている方はご注意ください。
手数料に関しては上記画像の通り3,000円(税込み)となっていますので、後払いにしようとお考えの方はこの金額まで含めて計算するといいでしょう。
審査はありませんので、どなたでも利用できるのが嬉しいポイントですね。
トラブルへの対応は難しい
トラブルへの対応は難しい点も覚えておくといいでしょう。
基本的にトラブルに対処できるのは法律のプロである弁護士だけであり、労働組合や民間企業では対応することができません。
退職代行辞スルは弁護士の監修を受けていますが、運営をしているわけではないので、弁護士が何かしらの対応をしてくれるわけではないですから、トラブルへの対応はできないと考えておくべきです。
そもそもトラブルが発生すること自体非常に稀ではありますが、こちらも1つの知識として知っておくといいですよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか!
退職代行辞スルはキャンセル可能?失敗や注意点についても解説と題しまして───
- 退職代行辞スルを利用しても失敗しない?
- キャンセルはできるのか
- 利用時の注意点
…等についてご説明してきましたが、まとめると以下のようになります。
・退職代行辞スルを利用して失敗することはほぼないと言える。もちろん”何を失敗と捉えるか”によって変わるが、退職成功率は100%を継続しているので、辞められないということは考えにくい。
・キャンセルは可能だが、利用者都合でキャンセルした場合は返金されない。また、退職決定後のキャンセルも不可能なので、タイミングが重要になる。
・利用時の注意点は、
★監修している弁護士が不明
★提携している労働組合の素性が分からない
★後払いにするには手数料がかかる
★トラブルへの対応は難しい
の4点。
最後までお読みいただきありがとうございました!