”その仕事、ヤメない?”運営者のSEIYAと申します!
男の退職代行の利用を迷っている方の中には「失敗しないかどうか不安…。」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで今回は───
- 男の退職代行を利用して失敗することはあるのか
- キャンセル料はかかるの?
- 利用時の注意点
…等についてご説明していきますので、気になる方は是非ご覧ください!
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男の退職代行を利用して失敗することはあるのか
結論から申し上げますと、男の退職代行を利用して失敗する確率はかなり低いと言えます。
もちろん絶対とは言い切れませんし、正しく利用するのが大前提になりますが、現在も退職成功率は100%を維持しているそうですから、この実績から見ても失敗することの方が珍しいと言えるでしょう。
また、対応スピードにも定評があり、男の退職代行としてもこちらにはとても自信をもっているようです。
やばいと言われているのはなぜ?
男の退職代行に限ったことではないのですが、退職代行について調べようとすると【やばい】というキーワードが散見されます。
男の退職代行についてもこれは例外ではないので、なぜ【やばい】と言われているのか調べてみましたが、これは毎度のことで特に根拠はなく、シンプルに”やばいのかどうか知りたい”というユーザーが多くいた結果かと思っています。
とにかく大事なのは【やばい】というキーワードに振り回されずに強い意志をもつことで、そもそも”やばいの定義”についてもかなり曖昧ですから、ここはあまり気にせずに利用したいと思うのならば利用したって全然いいんですよ!
キャンセル料はかかるの?
「利用することを決めたけど、気持ちが変わったからやっぱりキャンセルしたい」なんて言う風に思うこともあるかと思いますので、キャンセル料はいくらかかるのか等についてご紹介していきます。
そもそもキャンセルはできるのか
キャンセル料がいくらなのかを知る前に、そもそもキャンセルできるのかどうかが明確でないと話にならないと思いますが、男の退職代行の場合は退職代行実行前であればキャンセルが可能ですのでご安心ください。
逆に言えば、実行後のキャンセルや返金は一切不可ですから、キャンセルしたい場合はできるだけ早めにその旨を伝えるのがいいですね。
タイミングによってキャンセル料は変わる
では肝心のキャンセル料についてですが、こちらはそのタイミングによって変動するようになっています。
- 実施希望日61日前まで:決済手数料10%および振込み手数料
- 実施希望日60日前から46日前まで:30% + 決済手数料10%および振込み手数料
- 実施希望日45日前から31日前まで:50% + 決済手数料10%および振込み手数料
- 実施希望日30日前から15日前まで:70% + 決済手数料10%および振込み手数料
- 実施希望日の14日前から当日まで:100%
引用元:https://otoko-next.jp
上記がそのシステムになっていますが、ご覧の通り、実施希望日の2ヵ月前からキャンセル料が発生するようになっています。
即日退職が大きなメリットの1つである退職代行において、退職日を2か月先に設定するということはそこまで多くないでしょう。
キャンセル料を発生させないようにするためには実施希望日の62日前までの申込みを取り消さなければいけないわけですが、これはなかなか難しいと思いますので、男の退職代行はキャンセルしない前提で利用するのが一般的になりますね。
利用時の注意点
それでは最後に、男の退職代行を利用する際の注意点についてご説明していきますので、こちらも是非頭に入れておいてください。
弁護士名の記載がない
男の退職代行は上記画像の通り、弁護士の指導を受けて運営しているのですが、その弁護士名が公式サイトには記載されていません。
仮にその指導をしている弁護士が資格を有していないのであれば由々しき事態ですが、そもそも”そういった人物が弁護士である”ということを記載することすら違法です。
これは男の退職代行にとって何のメリットもないわけで、間違ってもそういった記載はしないと思いますから、しっかりと資格をもった弁護士から指導を受けているものと思われます。
労働組合の素性が明らかでない
先ほど掲載した画像にも記載されていましたが、男の退職代行は労働組合である【toNEXTユニオン】が運営しています。
しかし、公式サイトがないことから退職代行業務以外に何を行っているかが判明しないため、toNEXTユニオンの素性が明らかでない点に少し不安を抱きます。
実は労働組合という組織は労働組合法によって───
労働者が主体となつて自主的に労働条件の維持改善その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織する団体又はその連合団体をいう。
引用元:https://elaws.e-gov.go.jp
…という風に定められており、退職代行というもの自体が上記に該当するのかが疑問です。
もし仮に該当せず、また退職代行業務しか行っていないならば、労働組合としての要件を満たしていない可能性があるため、交渉等もできないということになるかもしれません。
一応公式サイトには”法的に認められた労働組合がサービスを行う”と記載があるので、問題はないと思いますが、知っておいて損はない項目かなと思います。
少しの不安もなくしたいのであれば、費用はかさばりますが、弁護士に依頼するのが最も安全で安心です。
サービス終了要項が設定されている
以下のような条件に該当した場合、サービスの利用が制限されたり、事前に知らされることなく終了されることがありますのでご注意ください。
一例を挙げますと───
- 利用ユーザーが退職する会社へ退職届などの退職に必要な書類または物品を提出しないとき及び、当社又は退職代行ユニオンからの退職を進めるために必要な内容を含む指示に速やかに従わなかった場合
- 退職代行サービス及び付随サービス利用に関して当該利用ユーザーおよびその関係者による不正行為、妨害等があった場合
- 当社及び退職代行ユニオンに提供された情報の全部又は一部において、虚偽、不正確等があった場合および、記載漏れがあり、当社又は退職代行ユニオンが要請しても必要な情報を提供しない場合
引用元:https://otoko-next.jp
…等でして、基本的には利用者側のミスによるものになります。
全部で10個以上の要項が設定されていますので、必ず利用前に公式サイトに掲載されている利用規約をご覧ください。
もちろんサービスが終了してしまえば返金されないだけなく、退職そのものができなくなってしまう可能性もありますから、それはあまりにももったいないことですので、しっかりとやるべきことは確実に行い、退職までこぎつけましょうね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか!
男の退職代行|失敗率とキャンセル料が高いって本当なの?と題しまして───
- 男の退職代行を利用して失敗することはあるのか
- キャンセル料はかかるの?
- 利用時の注意点
…等についてご説明してきましたが、まとめると以下のようになります。
・正しく利用してこそであるが、現在も退職成功率は100%を維持しているため男の退職代行を利用して失敗する確率はかなり低いと言える。
・キャンセル料はキャンセルするタイミングによって変わるが、実施希望日の約2ヵ月前から発生するので、キャンセルしない前提で利用するのが一般的。
・利用時の注意点は、
★弁護士名の記載がない
★労働組合の素性が明らかでない
★サービス終了要項が設定されている
の3つ。
最後までご覧いただきありがとうございました!