今日は午後3時過ぎに仕事を打ち切りました。
会社は休業中ながらも、コロナやそれに関連する業務と向き合う日々がもうすぐ一ヶ月となります。
長丁場の感が出てまいりましたが、この未曾有の状況を乗り切る為にも、メリハリ(ONとOFF)が大事となってきます。
1.頭の中を空っぽに
たとえ職場を離れても、頭の中にはどうしても仕事の事や先行きを不安視しがちです。
特にこの不安、ネガティブな気持ちが、頭の余計なエネルギーを消費してしまいます。
脳科学者の茂木健一郎さんも言われてますが「DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)状態」にしなければいけません。
脳を休める意味でも、瞑想に近いボォーッとした状態も大事なのです。
おススメは自然の風景(海原や山並み)を遠く眺めるとイイですょ。

2.休むなら徹底し中途半端にならないように
中途半端に時間で区切ったりすると疲れが抜けきらないだけか、翌日の仕事やパフォーマンスに影響します。
わかりやすく言えば「振り子の原理」です。
小さく振れば小さい幅しか振れませんが、大きく持ち上げて振り子を離すと大きく振れます。
この小さく振れるか?大きく振るか?は、休みと仕事、つまりオフとオンの関係でも言えます。
しっかり休めばしっかりと活動できますが、中途半端な休息は、どこか疲れが抜けきらないばかりか仕事にも充分な能力を発揮できません。
遊び10割、仕事10割と教わったことがあります。
一般的には遊び3割仕事7割なのでしょうか? イヤ大事なのは休む時も全力!そして仕事をする時も全力なのです。
