7割以上の方が太ってしまう「冬太り」 その原因と対処法について

寒くなる時期であると同時に、クリスマスや忘年会シーズンもやってきて、それが終わる間もなく年末年始と御馳走をお腹いっぱい食べ・・・。

これで太らないという方は、少ないでしょう。

太る原因の多いこの時期、なぜ太るのか?そしてその対処法について18年間の運動指導の現場経験と現在もの健康運動指導士である私、吉本が本日はお伝えさせて頂きます。

1.冬眠をせずとも冬場はエネルギーをカラダに蓄えやすい

冬眠をする動物がいるように、人間も元をたどれば動物です。

冬場は、どうしてもカラダにエネルギーとしての脂肪を蓄えやすくなります。

それは、寒さから身を守る為でもあり、本能的な無意識的なことなのです。

過度の食べ過ぎは禁物ですが、多少の体重増(1~2キロ程度)は、許容範囲と思ってください。

2.基礎代謝が落ちやすいので、週1~2回の筋力トレーニングをお勧めします

【基礎代謝】
何もしなくても一日最低限必要なエネルギーの量です。

・男性平均 1,500㎉
・女性平均 1,200㎉

この基礎代謝が減ると省エネ型の体質となり、逆に基礎代謝が増えると無駄使い型のカラダとなります。

なんとなく省エネタイプのカラダの方がよさそうと思いますが、何もしなくても消費カロリーが高い、いわゆる無駄遣い型の体質の方が、ダイエットには向くということです。

3.基礎代謝を上げる為には筋力トレーニング

いわゆる負荷をかけて、筋肉量を増やすトレーニングです。

腕立て伏せとかウォーキングなど、自分の体重を負荷とするトレーニングや有酸素運動では、ある一定の強度までいくとカラダは慣れてしまいます。

絶えず刺激を入れ、筋肉量が落ちないよう、落ちるということは基礎代謝も同時に落ちるということなので気を付けて下さい。

家にダンベルやバーベルがなくても、階段を一段とばしで上がってみるとか、腕立て伏せでも手の幅や深さを変えてみるとか変化が刺激となり、筋力は年齢問わず向上していきます。

4.日照時間の関係で活動量が減ります

基礎代謝を落とさないようにということで、筋力トレーニングをしましょうということでしたが、その一方で冬場はどうしても日の長さに活動量が比例してしまいます。

○基礎代謝が下がる → 消費カロリーの低下 → 太る

○活動量が減る   → 消費カロリーの低下 → 太る

当たり前のことですが、体重が増えないようにするには、摂取カロリーを減らす、つまり食事で体重をコントロールするしかありません。

5.食事制限が難しい、この時期をどう乗り切るか?

12月といえば、忘年会やクリスマス そして年末へとおいしいものを食べる機会が増えていきます。

加えてお酒、さらには〆のラーメンと一日3食分以上の摂取カロリーとなってしまいます。

付き合いなので断るわけにはいきませんが、飲み過ぎ食べ過ぎの場合は、

「ウーロン茶をしっかり飲んで、翌朝の食事量は少なめに!」しましょう。
(※ トクホが主流となっていますが、ウーロン茶をバカにすることなかれです)

6.冬場に立てたダイエット目標は、継続しやすい

スポーツクラブ時代の経験からのお話ですが、冬場にフィットネスクラブへ入会された方は、退会が少ないです。

逆に、春先以降に入会された方は、夏場が過ぎると退会しやすい、つまり目標達成されるとトレーニングも終了となる場合が多く見られました。

ですので、冬場にダイエット目標と立てるということは、本当の意味での自分自身の健康管理に役立てるということにもつながるので、長期的スパンで取り組んでほしいと思います。


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