コロナ疲れ解消のキーワードこそが温泉

8月も終わり

秋が近づくのに気持ちが
盛り上がらないのは

何故でしょうか?

それもそうです
ニュースを見ればわかること

あのオリンピックの感動が
1か月以上も前のようです

そして明日より9月
学校も始まります

と、同時に懸念される
感染者数の増大

3密どころか1つでも
避けるようにとの報道

いつまでコロナを
そして人目を気にして

生活しなければ
いけないのでしょうか?

人々は経済的にも
そして精神的にも

疲れてます

変な社会事件や
メンタル疾患が起きなければ

そう思うばかりです

そもそも人は
ストレスの解消をある程度

お酒に頼ります

・仕事が終わって
 お疲れ様の一杯

・家に帰ってひとり静かに
 晩酌

・愚痴の一つも聞いて欲しく
 こじゃれたバーへ

お酒の飲み方や飲む
シチュエーションも様々

そんなシーンが夜の7時や
8時で打ち切られる・・・

この不完全燃焼ともいえる
気持ちのやりどころは

いったいどこへ

人がお酒の味や銘柄で
飲むよりも

雰囲気やシーンや
飲みたくなる引き金は

感情の部分が
大きいはずです

なんとなく飲みたくなる
寂しい時や

飲まずにいられない
イライラした時

久しぶりの友人からの再会
嬉しくて飲むお酒など

この感情の増幅装置と
いってもいい「お酒」

これが昨今、人目や
時間制限がかかるのです

そして私は手前味噌と
思われるかもしれませんが

お酒にとってかわれる
のは「温泉」

今、つくづく思ってます

「あぁ~温泉でも行きたい」

この言葉が自然ともれるのに
理由などはありません

まさに心の声だからです

効果効能や
露天風呂の数でもなく

お酒が人の感情を
洗い流すように

温泉もまた同じ

人が温泉を求めるのは
理由などないわけです

長引く自粛
マスク生活もうんざり

おおぴろに外で
お酒も飲めなければ

おしころされた自分の
感情のガス抜きこそ

お酒

いやいや「温泉」
なのです

我々
そうづきょう温泉は

人目を気にせず
人目も気にならない

観光地でもなく

間違ってもご近所様と
遭遇する確率、ほぼなし

お忍びで来て静かに
足跡も残さず帰っていく

私としては
お一人様逃亡温泉に

立候補したいぐらいの
温泉地なのです


食欲の秋に向けての準備

長雨が過ぎたかと思えば
暑さが戻ってきました

しかし真夏の暑さとは
少し違うようです

8月も残り、後2日

日が落ちて虫の音が
聞こえれば秋の訪れ

となると秋の準備です

昨年はGoToトラベルの
恩恵を受けましたが

今年は厳しい様子

そうはいっても
するべきことはしておく

アリとキリギリスでも
ありませんけど

でっかい打ち上げ花火を
あげるのではなく

コツコツと新たな商品
サービスを出していく

これが大事

というか?これだけ
人が動かなければ

今までの常識や
在り方は通用しません

コロナもいつ
終息するやら

疫病は長くて2年という
説もあれば

2024年頃まで続くと
言っている人もいます

つまりコロナ過にあって
今までの正解はあてにならず

とにかく試していくこと
それが大事だということです

そして当館でも一番早く改善
変えることができる

料理から変えていきます

まず9月から
当館の料理には

エビやカニの甲殻類は
使いません

本格中華が料理の
主体ですが

エビやカニを使わず
その代わりキノコや野菜

地元野菜をふんだんに
使う

そして
お米は玄米から精米し
錦に水に充分にさらす

品数にこだわらず
質にこだわる

これが当館の料理スタイル

この秋、9月から
お披露目です

食欲の秋
味覚の秋

期待は裏切りません



最後の清流 ここにあり

夏らしいというか

夏の終わりに暑さが
戻った

そんな日曜日

世間一般では
お休みです

長ったらしく文章を
書くよりは

本日は当館周辺の
清流

まずこの透明度を見て
頂きたいです

増水していたのが
ようやく普段通りの
水位となり

透明度も増しました

増水のあと
川のコケがきれいに
洗い流されます

実はすでに透明のコケが
育っているはずです

この透明のコケを食べた
鮎こそが

日本一おいしいと
評価を頂くのです

先日 広島から来れた方

川が好きで、いろいろと
訪ねて歩くそうですが

日本最後の清流と名高い
高知県の四万十川

その方いわく

「清流というのは四万十川
しかないと思ってた」

「実はこんな近くに
清流があるとは知らなかった」

これからも私たち
水の恩恵を受けている者

この清流を残していく

写真では伝わりきらない
心洗われる水の清らかさ

ぜひ見て感じて
頂きたいのです

旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る

最近は経済ニュースでも
連日

コロナの感染者数と
ワクチン関連の報道が目立ち

見ててうんざりします

殺人や汚職
事故、災害など

せめて経済ニュースは
これらがすべてないとは
言いませんが

N〇Kや民放のニュースに
比べれば少ない

そう思って見ている
経済ニュースさえも

暗い話題や不安を
あおる内容が増えている

そう感じてるのは
私だけではないはずです

そして最近に至っては
病床が足らなければ

「野戦病院が」との報道

こういう言葉を平気で使う
ことにも

疑問を感じると同時に

病床で治療を受けている人

その方達の心境は
如何なものだろうか?

そうも考えるのです

すると不思議に
松尾芭蕉の辞世の句

これが思い浮かびます

旅に病んで
夢は枯野をかけめぐる

今、病床に伏している人の
思い

それは芭蕉の句に近い
のではと思うのです

病に伏しても
未だ旅をしたかった芭蕉

入院されてる方
自宅療養している方も

その方たちが思うことは
自由に人目を気にせず

外に出たい
そして旅をしたい

そう察するのです

この度の県をまたぐ
移動は自粛

このことで、とある中学校は
しぶしぶ県内旅行に変更

そしてその対応が急遽当館に
まわってきました

コロナ過で少ないお客さんが
増えるのは嬉しい反面

生徒たちのことを思えば
複雑です

はやく自由に
人目を気にせず旅ができる

そんな日が一日も早く戻って
くることを願うのです

以前のブログでも紹介した
「お一人様逃亡温泉」

筆者も冒頭の書き出しで

「温泉に行かないと
ダメになる・・・」

お酒も飲めない
旅行もできない

これだけ縛られてて
変な社会問題にならないよう

当館は旅する人を受け入れる

一人旅でも
もちろん歓迎

というか
むしろ一人で来てもらいたい

少しでもギスギスした
今のご時世

旅をしたい人や様々な
お一人様を受け入れるのです

しっとり静かに一人酒

広島・福岡両県の
緊急事態宣言を受け

山口県も初の時短要請

酒類の提供も
8月30日~9月12日の2週間

お酒の提供は19時まで

ただでさえ厳しい飲食業界
間違いなく逆風です

どうして飲食店ばかり
満員電車はどうなの?

いろんな意見はあります

このことはニュースの
コメンテーターや書き込みに
お任せしてと

本日はちょっと気分転換

タイムスリップした
昭和の歌謡曲

私の様な50代後半なら
わかるでしょうけど

梓みちよさんの
二人でお酒を

梓みちよさん

ステージであぐらをかいて
手拍子しながら歌う

なんともインパクトが
ありました

題名は二人でお酒をですが
実際は別れて一人酒を飲む

そんなシーンがうたわれた
歌です

飲むシチュエーションは
居酒屋かバーか自宅か?

それはわかりませんけど

人は忘れたいことや
紛らわしたい時

つかの間の現実逃避の為
お酒の力を借りる様です

例えば
同じく昭和の名曲

酒と泪と男と女

カラオケでのど自慢の人が
よく歌ってるやつですね

河島英五さん

こちらも歌詞をみると

忘れてしまいたいことや
どうしようもない寂しさの時

男は酒を飲み
女は泪(なみだ)を見せる

と このように歌っています

酒は人生のエレジーとまでは
言いませんけど

お祝いや節目で
飲む祝い酒もあれば

寂しさを紛らわすために
飲むお酒もあるようです

しかしながらコロナ過にあり
だんだん飲む機会は減る一方

人は喜び、悲しみ、寂しさ
嬉しさなど

その人生の喜怒哀楽に
お供とするお酒

これを飲む場所、シーンは
どうなるのでしょうか?

ということで当館も
お酒のプランをリメイク

以前:行くぞ温泉、飲むぞ酒

変更後:しっとり一人酒プラン

お酒は人生の節目には
必要なものです

嬉しい時
悲しい時
一人になりたい時

様々なシーンでお酒は
最高のパートナーと
なってくれるでしょう

もちろん
当館で提供するお酒は

私が自信をもって選んだ
日本酒がおススメ

今は一人で静かに

そしてコロナがあけたら
複数でのお酒のシーンが
戻ってくることを期待し

本日は自宅で
一人で予祝

祝い酒です


漢字が読めても、その意味は? (雙津峡温泉の由来) 

いきなりですが
萎む

読めますか?

・・・
・・・
・・・

答は「しぼむ」だそうです

風船が萎むなど
使われるそうですが

もちろん 私も
読めませんでしたけど

最近はPCやスマフォで
検索したり

また、読めなくても
コピペで貼り付け
検索すれば即わかります

便利な反面
その読みだけわかって

意味

漢字の持つ意味は
あまり重要視されません

例えば
しごとは通常「仕事」

ですが止まっている事は
止事とも書けますし

誰かに使える
使事もしごと

その一方、志高い人は
自身の仕事を「志事」

そうとらえてる方も
いらっしゃいます

読めても、その意味する
深いところがあるわけです

高杉晋作像

そして
雙津峡温泉

私たちは子供の心から
馴染んでいるので
読めますが

一般的には読めない
読みにくいようです

最近はスマフォやPCで
検索するので

雙津峡温泉も
そうづきょう温泉へ

筆文字で力強い
雙津峡温泉

好きでしたけど
これもネットの発達とともに
変化のようです

さて
雙津峡(そうづきょう)温泉

どのような由来か?と言えば

もともと宇佐川とそうづ川が
交わるとところに

米つき水車があったことに
由来します

水を添える
添え水がなまったという説も
ありますが

水車小屋があったことが
その名前の由来のようです

以前
高知県の馬路村に行った時

水車小屋の外に
「そうづ」と看板

驚くと同時に「そうづ」の
名前の意味がつかめました

また「津」は港の意味も
あります

港に押し寄せる大波が
津波

そのことからわかるように

津には船を停泊させる
意味があります

また昔は川船の発着場には
宿屋が多く

それは天気が荒れ川が
増水して船が出せない時

天候が回復し
船が出るまでを過ごす為です

発着場に宿屋が
多かったのはうなずけます

いずれにしろ
水の恩恵を多く受けている

そのことは雙津の意味からも
感じ取り

伝えていかなければ
ならないことです

水の恩恵

ここが忘れてはいけない
我々の大切な資源

そして伝え残して
いくことなのです




当館のこだわりは地の野菜

夏であることさえ忘れる
ような長引く雨

我々の仕事も天気に
左右されますが

長雨と言えば
早速影響が出ています

そうです
野菜です

ハウス栽培でなく

露地栽培の野菜は
影響が出て

結局、野菜自体の品数が
減ればハウスモノも値上がり

やはりその影響は値段に
跳ね返ります

今まで飲食業はこの野菜の
変動相場が悩みの種

安い時に多く仕入れることが
できればいいのですが

そこは野菜

日持ちもしにくく

くたびれたような野菜を
食べていれば

それこそカラダの英気を
養うどころか?

吸い取られそうです

せっかく空気のおいしい
都会の喧騒を離れたこの場所

水もよいので
お米もうまい

ならば、野菜もスーパーで
売られてる

かけ合わせの大量生産できる
野菜(F1種)でなく

当館がこだわるのは
地の野菜

形が不揃いでも
嚙んだ時の触感が違う

みずみずしく
歯ごたえがいい地物

お酒でも地酒という
ように

やはり、その土地に来たなら
地のモノが食べたいはず

当館のこだわりは
地の野菜

松茸や鯛や伊勢エビなど
非日常かもしれませんが

当館の非日常は
日頃食べることのない

地の野菜

せっかく、その土地に
来たなら

大地のパワーをしっかりと
カラダに吸収

温泉に入って一晩
ぐっすり寝たなら

翌朝は気持ちよく起きれて
英気みなぎる

それはカラダに入れるものが
大切なわけです

何を食べるか?から
どこのモノをを食べるか

地の野菜にこだわり続けます

それが訪れた人の健康に
寄与できると考えるからです


数値だけでなく、いつもの感覚を大切に

経済ニュースを見ても
コロナやワクチン 
政局やアフガニスタンなど

オリンピックのあの感動と
興奮が遠い過去のようにさえ
感じます

なかなか明るい話題が
なければ

ついつい気持ちも
下がり気味・・・

さらに本業も夏休みとは
思えぬ閑古鳥状態


これ以上ネガティブを
書き続けると

読んでいる方に失礼

貴重な時間を頂いてる
ことを認識し

話題を変えます

と 自分の話ですけど
最近、ど~も

カラダがだるい

長雨続きで湿度が高く
そのせいなのか?
どうなのか?

睡眠時間も若干短く
6時間

食事はきちんと
発酵食品を中心に

運動も一日平均すれば
8,000歩とまあまま充分

気になり体温を測れば
36.5℃

脈も66/分と
なんとか基準値

で、こんな時は
無理をしないことです

オーバーワークに
なってなくても

様々な精神的な負荷が
かかれば休息も必要です

そう考えると
いくら健康に留意しても

そこは人間
山あり谷あり

なので今日は谷の日⁉

早く寝ます

そして明日に
備えるのです

人のカラダは数値的な
もので

健康状態が測れます

例えば
体温・血圧・脈・体重など

それと感覚的なものも
私は大事にしてます

それは毎日飲む
コーヒーの味

いつも飲むコーヒーが
おいしくなかったり

欲しくなくなったときは
体調がすぐれない

そう判断し原因を
考えます

これは皆さんにも
おススメ

何もコーヒーでなくても
毎日口にするもので
感じてみてください

あのイチローなんかは
カレーだったようですが

それは人それぞれです

健康を推し量る意味でも
数値は大事

また自分の日々の感覚も
大切にして

数値だけで判断せず
自身の感覚も大切に
してみてください

大事なのは

いつもと比べて
どうなのか?

ココです

人と比べるわけでもなく
数値の高い低いでもなく

いつもの自分の感覚を
大切にすれば

未然に大病も防げます

薬に頼らず

自分のいつもの感覚を
大切に

カレーは辛ければイイってものでは、ありませんょ!

お盆が大雨で
あっという間に過ぎ

そして気が付けば8月も下旬

長雨も少し上がれば
夏の暑さが戻ってきます

今年は桜の開花から
梅雨入り

季節が少し早まっている
ようにも感じますが

やはりお盆過ぎれば

秋の近づく気配も感じられ
真夏の暑さとは違うようです

子供の頃
お盆過ぎれば宿題に追われ

8月も20日過ぎれば
あってないようなもの

そんなことを
思い出します

オリンピックが
終わった同時に

ニュースと言えば
ほとんどがコロナ

日本の特徴である
四季を感じる

夏の終わりを告げるような
風物詩が欲しいところです

当館も秋に向けての
準備も急いでますが

まずは食欲の秋ということで
夜食メニューの充実を
はかってます

その目玉の一つが
カレー

ただのカレーではなく
中華風でもなく

また大辛でもなく

一見、特徴のなさそうな
カレーですが

実はコクがあり
辛さで勝負でなく

まろやかさが売りです

さらに
お子さんでも、大人でも
お年を召した方でも

誰でも食べれる
適度な辛さ

名付けて

三世代みんなクセになる
超熟成 にしき清流カレー

超熟成にしき清流カレー 800円

秋の夜長の静かな夜

静寂を楽しむには
刺激は少なく

コクの深~い
味わいが必要です

夜更かしのお供に
ぜひおススメします

テレワークに課題9割 コロナ後に縮小4割

今朝の読売新聞より

主要企業への
アンケートから

テレワークに課題がある
企業が9割

そしてコロナ終息後に
テレワークの割合が縮小

そう答えた企業が4割

その記事が1面にあり
目がとまりました

世間一般はお休みの日曜
ちょっと固い内容だと
思われても

お付き合下さい

実は当館

このテレワークの課題や
その在り方を検証するため

モニタープランを始めてます

ホームページでも
紹介してなく

このブログではじめて紹介

もちろん出し惜しみでなく
値段を下げ敷居を下げた分

本当の声が聴きたい

つまり値段が安い!
という理由での宿泊はお断り


ですので親しい、そして私と
面識がある方のみにしか

ご案内してません

以前のブログで温泉地は
かつての文豪たちが宿に
籠り執筆活動をしたように

集中して仕事をするには
適した環境があることが
その歴史からわかります

(詳しくは以前をご参照の程)

文豪たちが執筆活動する理由①
温泉地で執筆活動する理由②

いま宿泊業界は非常に
厳しい時です

ですが
こんな時に何かできることは
ないものか?

我々は他のサービス業より

時間と空間を長く
提供することができます


このメリットを生かし
そして課題多い

今のテレワークに何か
提案できる

そう考えるのです

ハコ(館)を持っている
温泉がある
周囲に誘惑がない
静かすぎる環境
車でのアクセスがしやすい

これらのメリットを生かし
テレワークの在り方も含め

より生産性のあがる
一日の過ごし方

そのことをモニター参加者に
提案して検証する

そのことで今の宿泊業界や
テレワークの在り方に

何かお役立ちできることが
必ず見えてくる

そう強く感じているのです

※今回のモニタープランは
テレワークの在り方を
検証するものです

その趣旨をご理解を
頂ける方のご宿泊を
お待ちしております