桜、見ごろを迎えました

やはり季節を感じさせる日本の花。

毎年、見ごろが 3月30日~4月3日頃ですが今年もほぼ例年並みと言ってもいいでしょう。

まだ、全く散っていませんので、今年はあと3日~4日ぐらい、4月2日(木)ぐらいまでは大丈夫でしょう。

今年は各地でイベントが中止になったり、また春休みから運行がはじまる遊覧電車「とことこトレイン」も5月2日から開始と運転が延期になったりと行楽シーズンには思わしくない状況です。

しかしながら、こんな時だからこそ日本の花「桜」をみて、少しでも元気になって頂ければ嬉しいです。


不要不急の外出を自粛について健康面からの注意すべきこと

このお花見のシーズンにとうとう行政側から不要不急の外出を控えるようお達しが出されました。

これだけニュースで頻繁に報道されるだけでなく、全世界的な問題となっていることから大都市部での今回の措置は止む無しと思います。

しかし、昨今は報道を過剰に解釈し「買い占め」なども起こったりと必要以上に過剰に反応し過ぎる傾向にあります。

本日は、外出を控えるということですが外出禁止ではありません。
そして外にでないことから生じる健康面のリスクについてお伝えさせて頂きます。

1.外出しないことで生活習慣の乱れが懸念されます。

外にでないことで起こるカラダの不具合ですが、

①太陽の光を浴びることが減り体内時計のリセットが行われない
 ⇒日中ボーとして何をするのでも気持ちが乗らない

②活動範囲が減り、日中に必要な運動量の確保ができない
 ⇒昼間疲れてないので、夜に眠くなりにくかったり目が冴えたりで睡眠の質が悪くなったり、昼夜逆転現象にもつながる。

③外出を制限されることでストレス(フラストレーション)がたまる。
 ⇒気持ちに余裕がなくなり些細なことでトラブルを起こしやすく情緒不安定になる。

2.密室・密集・密接の3つの密を避けるよう注意喚起をしてますが

密室に長くいる⇒喚起をする、人が密集する場所を避ける、そして密接な距離での会話などに対し注意喚起をしてます。

確かに予防から言えばその通りだと思います。

しかしながら健康面から言えばどうでしょうか?
特に免疫力・抵抗力は下がってしまうのではないでしょうか?

以前のブログでも書きましたが、あのダイヤモンド・プリンセス号は何故、未曽有の感染者をだしてしまったのか?(⇦お時間あればご参考ください)ということです。

○運動不足
○密室にこもる不安感(陰に籠るとも言います)
○予測がつかない先々に対する気で気を病む状態

予防から言えば活動範囲の制限は必要ですが、免疫力と抵抗性の観点からすれば、運動不足と精神的なストレスは逆にマイナスとなってしまいます。

3.外出制限のかかる中で、できることとは?

仕事に行けないから在宅ワーク(テレワーク)などに切り替えたり、運動不足を補うためにユーチューブなど室内でもできる動画コンテンツ見てのエクササイズなどあります。

しかし、私がお勧めしたいのは「散歩」そして「掃除」です。

散歩に関して言えば15分~30分で充分です。
特に朝起きて一時間以内であれば、日の光で体内時計がリセットされます。
同時に目から入る情報で脳の海馬が刺激され頭の活性化にもつながります。

また、掃除は散歩と違って特に拭き掃除などは上半身を使うので頭への血流も良くなり血液によりカラダの各細胞に酸素や必要な栄養が潤沢におくられ、そしてその事が抵抗力(免疫力)を上げることにもつながります。

TVからの情報に過剰反応し過ぎることなく落ち着いて、今まで通りの良い生活リズムを崩さないようにしたいものです。


免疫力を下げてしまう生活習慣・睡眠不足とは?

全くとどまる様子の無い新型コロナウイルス。

様々な専門家やそれに類する方々もいろいろと語っています。

さて
私は医者でも医療従事者でもないので、新型コロナウイルスについての予防策などはお話できませんが、健康運動指導士の立場からのお話はできます。

以前は、免疫力を上げる方法をいくつかお伝えさせて頂きましたが、今回はその逆で免疫力を下げる、つまりしてはいけない生活習慣についてお伝えさせて頂きます。

1.睡眠不足が一番の危険因子です

やはり、睡眠時間が6時間より短くなってしまうと、日中に酩酊状態(要するに酔っ払った状態)となり注意力が散漫となり頭の働きがわるくなるわけです。

そして今回の免疫力に関しては、成長ホルモンの分泌も悪くしながら、何よりもNK(ナチュラル・キラー)細胞の活性化も阻害してしまいます。

御存じのようにガン細胞を駆逐するNK細胞、睡眠不足はガンの発症リスクも高めてしまうのです。

2.睡眠不足には他にどのような弊害があるのか?

睡眠時間が7~8時間の方と 6時間未満 の方とでは、死亡リスクが2.4倍の違いがあります。

また、アルツハイマー病に関しては、6時間未満の方は7~8時間の方に比べて発症率が5倍となります。

3.日本人の睡眠不足は欧米に比べてどうでしょうか?

やはり健康意識は欧米の方が高いのか?日本人の約4割が6時間未満の睡眠時間となっています。

国民性もあるのでしょうが、「イャ~ 昨日は8時間もたっぷり寝たよ!」と言っても褒められることはありませんが、逆に「昨日は3時間しか寝ずに頑張ったよ」と言えばしっかり仕事をしていると捉えがちです。

・5人に1人が睡眠障害

・20人に1人が睡眠薬を服用

この現実を今回の新型コロナウイルスの一件で、免疫力を高めるためにも自身の睡眠スタイルの在り方を見直してみることをお勧め致します。


緊急事態宣言における不要不急の外出の自粛について

新型コロナウイルスに対し、国に政府対策本部が設置され、埼玉や神奈川などの首都圏などでは爆発的な感染を防止する為に週末の「不要不急の外出の自粛」が呼びかけられた。

情報が発達したのは良いが、その反面、過敏に反応するあまり極端な行動に陥りやすい。
その一例がトイレットペーパーの買い占めによる店頭からの欠品状態に見られる。

今回のこの外出自粛により、過度に反応しすぎて全く外出せずに家にこもる状況は、健康面からは避けたいところなのだが難しいところ。

人ごみや密室などを避けるようにとは言っている。

そうは言っても、またインスタント食品などの買い占めが始まっていることを知ればパニックが又起こらないことを祈るばかり。

正しい情報を選択して落ち着いて行動して欲しいです。


遊覧電車『とことこトレイン』運行開始は5月2日(土)に延期

錦町駅とそうづ峡温泉駅を結ぶ遊覧電車「とことこトレイン」が当初3月28日(土)からの運行開始予定でしたがが、 コロナウイルスの影響の為、5月2日(土)へ延期となりました。

遊覧電車とことこトレイン

錦町駅とそうづ峡温泉駅の6キロ区間を時速10キロでゆっくり走る遊覧電車で、ちょうど桜のいい時期でしたが、今年ばかりはどうしようもありません。

運行開始が一ヶ月以上も先送りされる異例の状況となりましたが、この遊覧電車が動き、また賑わいが戻ってくることを我々も心待ちにしておる次第です。


本日の学び「どうせやるなら喜んで」國元富士子氏

コロナウイルスの終息気配が見えない中、先週より周南倫理法人会の経営者モーニングセミナーは再開されました。

しかしながら、感染予防を講じての開催なので、いつもと若干違う感じは否めません。

そんな少し違和感が少し残る中、本日の講和者はホント明るい、正しくは心が清らかで明るいと言った方がピッタリの方、長年光・下松倫理法人会で女性委員長を務められている國本富士子さんにご講話頂きました。

1.母親に大事に育てられた幼少期

國元さんは、幼き頃に2人の兄姉を亡くされ、母親は同じような事が本人にあってはいけないと何かあれば即病院につれていくような感じで大事に大事に育てられたそうです。

そして幼き頃のご本人は小柄でというか、むしろ背が低いことに劣等感を持っておられ、小学校6年になっても小学校1年の子供と背丈は同じであったり身長にまつわるコンプレックスは後々まで続いたそうです。

2.ある一件をキッカケに正直に生きることの大切さを母より教わる

背が小さかった國元さんは、中学生になっても小学生と間違われたそうです。

そんなある日、親戚の家からバスで帰る時、中学生ながらバスの車掌さんに「私、小学生」と言って乗車したそうです。

そしてバスに乗っている間、ず~と後悔の念にさいなまれ、そして家に帰るなり母親にその事を告げると烈火の如くしかられ、家の倉庫に閉じ込められたそうです。

やさしく大事に育ててくれた母親も、人として道を外すようなことには容赦がなかったわけです。

それも今に思えば厳しい愛情の裏返しのように捉えられます。

3.母の意志を離れ、自分の道を選択する

熊本出身の國元さんは、幼き頃から地元の国立大学の前へ母親とよく行き、「富士子ちゃんは大きくなったらこの大学に入るんだからね」と言われたそうです。

しかし、本人は母親の意志とは違った道を歩まれます。

その時、母親は涙しながら残念がりますが、父親の対応は違ったそうです。

「富士子も自分で道を選べるようになったのだから、それは良いことじゃないか」

ここで親離れ、子離れができたようです。

4.どうせやるなら喜んで

國元さんの明るさはどこからくるのでしょうか?

作り笑いでもなく、なんとなく違う感じがしていましたが、その理由がわかりました。

それは父親が言われた「美人は3日であきる、しかしお前は違う」と言う言葉です。

捉え方を変えれば「お前は美人ではない」とも取れますが、お父さんの言いたかったのは「飽きられない大切なものをお前は持っているぞ、それをもっと磨け」ということだと思います。

美人にはない大切なモノ・・・・それは「愛嬌」です。

國元さん曰く「不愛想だと相手に変な気づかいをさせてしまう、つまり笑顔が一番」ということです。

美人は持って生まれた先天的なものが大きいかもしれませんが、愛嬌は意識すれば誰でもいくらでもできることなのです。

ここまで読まれた方は、何が経営と関係あるのだろう?
モーニングセミナーって自分の半生を語っているだけではないのか?と思われると思います。

確かにそれは分かりますが、これだけインターネットやAIなどのテクノロジーが発達していく中で、大切なモノとは何でしょうか?

そして又、このような厳しい時だからこそ大切にしなければいけないものとは何でしょうか?

それが、倫理で言う「喜働(きどう)」つまり喜んで働くことだと思います。
さらに國元さんは、併せて愛嬌・愛想まで加わっているのです。

「売上とは、数字とは数値化されないものの影響でつくられている」
改めて國元さんの笑顔から思い起こすことができました。


圧倒的に耐震強度の強いすぐれた建築物

当館も今年でちょうど40年目を迎えます。

まだ半世紀は経ちませんが、オープンした年の翌年の1981年に、今までの瓦(かわら)の在り方にとらわれず、自由なアイディアで瓦を使った建築物におくられる甍(いらか)賞を頂きました。

それから40年近くたった今、建物自体も非常に耐震強度の高い建築物であることがこの度わかりましたのでお伝えさせて頂きます。

1.ラーメン構造と壁構造

当館は、以前に建築の詳しいお客様から「すぐれた壁構造だね」と言われたことがあります。

建物の構造には、2種類ある中で、当館は壁構造。
そしてそれに対してもう一つはラーメン構造。

簡単に特徴をお伝えすれば

[壁構造]
・防音・断熱性が高い
・建物自体は強固。耐震強度が高い
・室内に梁など凹凸がないのでスッキリしている

[ラーメン構造]
・部屋のリノベーションなどに適している
・壁が薄いので部屋数を多くとれる
・高層建築が可能(壁構造は5階まで)

当館はよくお客さんに「静かですね」と言われるもの、隣の音が気にならない壁構造であるからだと思います。

2.驚くべき当館の耐震強度

40年前、当時あまりにも奇抜な建物だったので、オープン前に早稲田大学の建築課を呼んで耐震強度を調べてもらったら震度6までは大丈夫であるとの話を聞いたことがあります。

この度、1981年5月以前の建築物には耐震診断が義務づけられていたので、その結果を聞いて改めてその強度に我々だけでなく耐震強度テストを行った建築事務所の方も驚かれてました。

建築での強度を示す単位は、kgでなくN(ニュートン)と呼びます。
あの万有引力の法則のニュートンからだそうです。

そして学校などが比較的、耐震基準を高く造るのですが、その強度が21~24N(ニュートン)だそうです。

しかし、当館の強度は、そのはるかに上回る、弱い箇所でも38N(ニュートン)。
強いところでは42Nという結果が出ました。

設計された建築家が優れた作品(建物)が、地震などで崩れ去ることなく後世まで残そうとした思いが感じられます。

3.すぎれた建築物で思い出される東京ディズニーランド

必要以上に耐震強度を高めてある当館ですが、すぐれた建築物を後世までで思い出したことがあります。

前職時代、出向していた東京ディズニーランドがそうなのです。

あまり知られてないことですが、東京ディズニーランドは、外の駐車場で囲まれたパーク(アトラクションがある場所)は、一枚の巨大な鉄板の上に建てられてます。

なぜ




答えは埋め立て地に建てられたディズニーランドは、震災時の地盤が液状化現象になった場合でも、建物が凸凹に沈下することなく、その形が崩れることなく緩やかに沈むよう建築されたのです。

まさに見てくれだけでなく、見えないところにも建築家の思いが込められているのです。

我々も、この40年を機に、すぐれた建築物を後世まで残して行けるよう、45年目、そして50年目と関わってまいります。


この時期だから身に浸みる徳川家康の人生訓

「人の一生は重荷を背負いて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。」

この文節で始まる徳川家康の人生訓。
実は、論語から来たものだとわかりました。

年度末も近づき、宿泊業界は今までにない厳しい状況下に置かれてます。

今改めて、天下人なる家康は何を伝えようと、そして何に気づけと言っているのか?不思議と苦しい時期にこの言葉が脳裏をよぎります。

(続き)不自由を常と思えば不足なし、心にのぞみおからば困窮した時を思い思いいずべし。

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。

勝つことばかり知り、負けることを知らざるは、害その身に及ぶ。

己を責めて、人を責めるな。

及ばざるは過ぎたるより勝されり。

頑張っている同業者の仲間、そしてこの状況に困っている方々の何かの支えや気づきになれば幸いです。


ようやく桜・開花宣言です

本日3月21日(土)、ほんのわずかですが桜が開花しました。

当館駐車場

この仕事を始めて13年目


東京から山口に戻り、前職時代は桜が咲くころは年度替わりで新入社員が入ったり、街全体が新年度の様相でした。

13年前に山口に戻り、現職に至っては桜の咲く新年度になっても同じスタッフで通勤も職場と家庭との間を車で行き来するせいか?あまり新年度らしさを感じていませんでした。

でも不思議なもので、今年の桜開花は何かとても嬉しく感じます。

それは我々宿泊業がコロナウイルスの煽りをうけ、今までにない厳しい状況に置かれているからかもしれません。

日本に四季があるように、またこの厳しい状況もいつかは変わるハズなのです。

桜が咲き、賑わいを取り戻すことを楽しみに、さっそく今夜は前祝いで一杯いきたいと思います。

※ 当館周辺の桜の満開時期は3月25日(水)から30日(月)あたりと思います。

満開の頃 2018年4月4日時


大阪-兵庫間の行き来、3連休中の自粛要請の現状如何に

とうとうここまで来たか・・・という感じの大阪府と兵庫県での往来を自粛するように行政のトップから呼びかけ。

果たして実際は如何に???

1.高速道のサービスエリアは賑わっている

3連休の初日。府知事の呼びかけは裏腹に各高速道のサービスエリアは、例年並みに賑わいを取り戻している様子です。(当館のお泊りのお客様より)

自粛や自宅待機など活動範囲を制限されることに、そろそろ人々もストレスが溜ってきたと思われます。

サルコペニアと呼ばれる症状があります。

これは高齢者に多い筋力の低下が転倒をまねき、治っても転倒を怖れるがあまり外出を控えさらなる筋力の衰えとなり、ひいては運動機能だけでなく身体に様々な悪影響を及ぼし寝たきりにもなりかねない負のスパイラル現象があります。

つまり外出を控えるのも同じようなことも言えるわけで、旅行をしましょう!とまでは言いませんが、家の近くを散歩したり日の光に当たることは健康面と運動機能の維持の部分では、大事なことなのでお忘れなく。

2.場所ニューロンの働き

外出することは、運動機能の維持向上につながります。

さらにセロトニンと呼ばれる通称「幸せホルモン」の分泌を促します。
つまり良いことづくめなのです。

一見すれば人ごみを避けて家にいることは予防のように感じるかもしれませんが、もし皆さんが感染を避ける為に、例えば無菌室で生活していれば健康になれるのでしょうか?

カラダもそうですが、頭にもある程度の刺激は必要です。

脳は外出することで海馬が刺激され活性化されるのです。
そしてこれには、場所を認識する神経細胞、いわゆる場所ニューロンという細胞が大きく関わってきます。

この場所が変わること、移動することによって学習意欲が高まったり、記憶力が増したり何より気分転換となります。

さらに、初めての場所や知らない場所の方がより脳は活性化するようです。

今の時期、旅行や観光は難しいと思わている気持ちはなんとなくわかります。
TVやネットの情報で必要以上に予防に神経質になるあまり、陰にこもるというのは、カラダにも頭にもお勧めできません。

まずは、家の近くの散歩やちょっとお隣の街まで出かけてみるのもカラダと頭の為には必要なのです。