家庭用のお風呂にチョットした工夫を!

例年より暖冬の感じもありますが、やはり12月、寒さは身にしみます。

冬は寒さだけでなく、お肌も乾燥しやすい時期です。
温泉でしっとり美肌の湯に入れば、お肌も心も満足がいくところですが、なかなか温泉へ行けないあなたへ

家のお風呂でもお肌のケアにひと工夫できますょ

1.水道水の塩素が肌荒れの原因をつくります。

水道水は、安全衛生上「塩素」が入ってます。

漂白剤やスポーツクラブのプールなどにも入ってます。

入ってない方が好ましいのですが、安全衛生上は入れざるをえません。

実は、この塩素が肌荒れの原因の一つです。

2.簡単なのは入浴剤で塩素を緩和しましょう!

です!!

塩素を中和すれば、肌荒れも防げます。

よく入浴剤は温泉程の効果はない!と言われますが、効果効能は劣っても塩素を中和する効果はあるのです。

値段は安い、高いはあっても医薬部外品の表示があれば大丈夫です。

お気に入りの入浴剤で、この年末に温泉気分を楽しんでみるももお勧めです。

冬の朝、スッキリと目が覚める為の大切な事

だんだん寒くなると朝起きるのが辛くなる時期です。

朝、目が覚めたらカーテンを開け朝日を入れ、窓を開けて外気を入れ、そして軽くカラダを動かしながら徐々に起こしていく・・。

しかし、しかし睡眠時間が一日7時間あっても、日中に眠くなったりなどありませんか?

また、この時期は特にコタツに入って、ついついうたた寝・・・気持ちがイイのはわかりますが、お勧めできません。

気持ちよくスッキリと目覚めることができるよう、入眠前に気おつけるべきことをお伝えします。

1.寝る前には、やり残したことや心配事を抱えたまま寝ないこと

心配事や不安を抱えたまま、寝るとカラダは寝ていても頭は動いた状態になってしまいます。

例えば、寝巻きに着替えず、仕事から帰った状態でそのままベッドの上で寝てしまったり、またその逆に今度は休日に家の中でズゥ―とパジャマのままで過ごしたり・・・。

いけませんね!

寝る時は、頭の中をきちんと完結させ、そして寝る環境をつくって入眠しましょう。

2.不安や心配事がなかなか頭から離れません・・・

わかります。

ノルマが達成できない
資金繰りが間に合わない
職場での上司との折り合いが明日はどうだろう

いろいろあります。

しかし、いつまでもネガティブに考えて寝に入ってはいけません。

よく言わるのは、不安な事は紙に書きだすと、「意外とこんなものか」と気持ちが軽くなると言われます。

しかし
私はあまりこちらはお勧めできません。

ではどうすれば
笑うのです!!

笑顔の効果は抜群です。
「明日は良い日になる」と微笑みながら想像し気持ちよく寝て下さい。

3.寝る前だけでなく日中の過ごし方も大切

これは、あまり言われてませんが、あまり根を詰めて頑張りすぎると、いくら休んでも寝たりないという状態です。

例えば徹夜明けや長時間のドライブの後など、その日しっかり寝たつもりでも翌朝スッキリと起きれない場合があります。

私も週1回は宿直があります。
日頃寝ている時間に、週一回は起きているので、次の日はなかなか疲れが抜けず、日中に仮眠をとっても、すぐ疲れてしまいます。

日中、こまめに休憩をとることで、疲れを溜めないようにすることが大切です。

無理な頑張りは、ボディーブローのように、じわじわ利いてくるものです。

4.軽い運動がお勧め

睡眠以外に頭をリフレッシュするのが、運動です。

ハードな運動でなくても軽いジョギングやTV体操、ウォーキングなどで充分です。

運動には、昼寝とおなじような脳をスッキリさせる効果があるので、長時間のデスクワークや運転時など適度にカラダを動かせば、頭もスッキリしてきます。

ポイントは日中に1時間~1時間半に一回程度のの休憩を兼ねた軽い運動をすることで、日中の疲れがボディーブローのようにカラダに残ることを防げ気持ちよく睡眠に入れるはずです。

さて
もうすぐ2020年、新年を迎えます。

新しい習慣をつくるには、ちょうど良いタイミングとなります。

ぜひ、気持ちのイイ朝を迎えられるよう、寝る前だけでなく日中の過ごし方にも工夫をしてみましょう。

講和「わが社の目指す健康経営」 

一昨日、下関市中央倫理法人会で講和の機会を頂きました。

年内最後のモーニングセミナーでもあり、また県内でも数多くの歴史の転換期となった場所・下関での講和となり気合も入りました。

内容は、いつもと同じ健康経営ですが、優良法人の認定を受けることがゴールではなく健康な職場の雰囲気が、会社の数値を変化させていくことをお伝えさせて頂きました。

1.前職時代に見た従業員が辞めていく本当の理由

健康・人間関係・経済(お金)が人の悩みのベスト3ですが、以前の職場の退職理由のダントツ1位は「人間関係」でした。

退職届には一身上の都合によりとありますが、その8割は実は人間関係であり、見えない理由のダントツだったのです。

そんな意味でも、社内のコミュニケーションをいかに良好にするか?が健康経営の肝になると考えます。

人が辞めない為にも、人間関係・コミュニケーションは大事になってくるのです。

2.優良法人の数が増えれば、健全な会社は増えるのでしょうか?

健康経営の一つのゴールは、財務諸表の健全化にあります。

会社の売上や利益を上げるには、厳しくノルマを課せたりで上げることもできるのでしょうが、それだとメンタルが折れます。

何故、今健康経営なのか?といえばこれは深刻な人手不足です。


一人が一人分の活躍ではなく、1.2倍、1.5倍できれば2倍の生産性を上げることができれば、従業員が10人から8人に減っても生産性は下がらないこととなります。

〇10人×1人前 =10人分の生産性
〇9人×1.2人前 =11人分の生産性
〇8人×1.5人前 =12人分の生産性

人数が減っても、一人一人が一人前以上の活躍をしてくれれば、人手不足は補えることとなります。

しかしその一方で朝食を摂らない、睡眠不足、風邪をひきやすいなど生活習慣からくるコンディションの悪さは、生産性を下げてしまいます。

そしてさらに、職場の雰囲気が重っ苦しく、どこかで誰かが人の陰口を言っているような陰湿な職場なら間違いなく各々のパフォーマンスは落ちてしまいます。

〇10人×0.9人前 =9人分の生産性
〇10人×0.8人前 =8人分の生産性

生産性が下がる原因としては、今の健康経営で言っている生活習慣の乱れ(食事や運動不足からくる場合)もありますが、その一方で職場の雰囲気、コミュニケーションの気薄さが生産性を下げる場合もあります。

3.本当に配慮しなければいけないのは、カラダの健康以上に心の健康

間違いありません。

HbA1CやɤGDPやコレステロール値など健康診断の数値も大事でしょうが、目に見えない数値化できないモノ、いわゆる職場の雰囲気は大事です。

 例えば「元気 やる気、活気」に満ちた職場であれば、間違いなく生産性は上がるでしょう。

4.目に見えるカラダの健康と目に見えない心の健康、どちらが先か?

目に見えない数値化できない職場の雰囲気を改善できれば、生産性は上がり、そして目に見える部分である売上や利益が上がることで財務諸表の健全化へ繋がります。

しかし優良法人認定を先に取ったからといって、また従業員に検診を受けさせたり、運動の機会を与えたりして目に見える部分を整えれば、目に見えない数値化できない職場の雰囲気は改善できるかどうか?といえばできないとは言わないまでも難しいと言えます。

まずは、目に見えない部分(心の健康)への配慮があって、次に目に見える部分となります。

例えば旅行するにも、ハワイと沖縄同時に両方へ行けないように、まずはどちらか先(国内旅行が先でその後海外へ)となるわけです。

5.では、目に見えない部分の改善をする為には?

ミラー現象が分かりやすいです。
鏡の自分は、自分が笑わない限りは鏡に映った自分は笑いません。

人間にはミラーニューロンという細胞があり、赤ちゃんがほほ笑むのも親が笑うからそれに赤ちゃんのミラーニューロンが反応しほほ笑むという訳です。

つまり、職場を雰囲気をよくするにはトップが、リーダーが明るく、元気とやる気で満ちていないと従業員は明るく活気に満ちてこないという訳です。

ウソでもいいのです。最初は「つくり笑顔や空(から)元気」で充分なのです。

6.上がり目と下がり目

これは、私が尊敬する方から教えてもらった言葉です。

この方は、23歳の時からコンサルとしていろんな社長と交わってこられ、経営者には2つのタイプがあるという結論に至ったそうです。(彼は私より1つ下なので、今現在は54歳です)

まず1つ目は、一時凄くっても、その後ダメになった社長を「下がり目」と定義します。

その一方、今は未だ全然だけど徐々にだんだんと、もしくは何かのキッカケでグゥーと上がっていく社長を「上がり目」と呼びます。

つまり、この2つのタイプに分かれるそうです。

そしてそのキーワードは「永続的であるか?どうか?」です。

もっと言うと軸が「今」の下がり目社長は、今どうであるか?今どう見られているか?におもきがあり、すぐ実を取ろうとするそうです。

しかし
軸が「未来」の上がり目社長は、目に見えないところに価値を置き、根っこを張ることにおもきがおかれるから、今どう見られてようが関係ないということなのです。

7.目に見えない心の勉強をする経営者の集まり

それが倫理法人会です。

手前みそのようですが、ホントのことです。

例えばセミナーでも、集客の仕方 売り上げの上げ方、管理会計とは?などほぼ「やり方」ばかり。

一方、そのやり方に対し在り方、つまり心の在り方、気持ちの持ち方を学ぶ会は私の知る限り宗教か倫理法人会しかありません。

なぜなら、どんな立派な家も基礎の弱い場所では立ちません。

同じようにウニ・ホタテ・イクラなど具が素晴らしい海鮮ラーメンもダシが利いてなければ美味しくないように健康経営もまたしかりです。

それは、 優良法人をとった会社が素晴らしのでなく、従業員の心に配慮し、トップ自らの心の在り方を学び、心の健康経営(目に見えない根っこに水をやり育てる)こそがまず大きな土台になることは間違いありません。

倫理で言う「喜働(きどう)」、喜んで働くことこそが健康経営には大切な訳です。
その為には、トップがどんな時でも「作り笑いとカラ元気」で職場の雰囲気を創っていくべきです。

倫理法人会の素晴らしい諸先輩方に囲まれて


功山寺へ行ってきました

下関で倫理法人会の講和があり、終わり次第、どうしても行きたかった長府の功山寺へ行ってきました。

ここは、高杉晋作が長いものに巻かれろ的に時の幕府へなびこうとした自身の長州の俗論派の約2,500人に対しわずか80人で兵を挙げた場所です。

150年以上も前の12月15日夜、どのような想いで彼が決起したのか?
私利私欲でなく、藩の為、国の為、命をかけて短すぎる人生を激しく生きた、その彼の生き方こそが「志」というもの。

モノや情報に満たされ、豊和な時代に生きている我々に対し、人が命をかけるというのは、どういうことか?を改めて考えさせられました。

その背負っている未来の為、たとえ圧倒的に数的不利な状況でも、己の野望でなく、我が志の為に戦った彼の激しすぎる崇高な生き方を荘厳な境内や参道で感じることができました。

12月24日(火)の中国新聞・地域面に当館の新湯治が掲載されました。

当館支配人で、県内唯一の温泉利用指導者でもある吉本が始めた現代版湯治スタイル(通称:新湯治)が、中国新聞に掲載されました。

中国新聞12月24日掲載

昔ながらの湯治の良き部分を残しながら、忙しい現代人にあった自然の恩恵でもある温泉を生かした健康増進の新提案です。

この新湯治で、一人でも多くの方のストレスが軽減でき、温泉地に2泊3泊することで、心もカラダも完全にリフレッシュできる新しい湯治の在り方を提案します。

新湯治にかける想い(表)
新湯治にかける私の想い(裏)

運動前の食事について

寒くなると外に出る機会も減り、運動の量や回数も減りがちです。

また、活動時間が減る一方で、人は寒さから身を守るべく脂肪をカラダにため易い時期でもあります。

運動したいが・・・と思いながら、コタツに入り、食事をしてTVをみてると、さっきの意欲はどこへやら??

本日は運動前の食事についてお伝えします。

1.運動2時間前には食事は済ませておきましょう(理想)

食べてスグは、消化のために胃など内臓に血液が必要です。

なので、食べて即運動は、全身にも血液を循環させないといけません。

内臓にも血液が必要だし全身にも血液を回さないといけないというということで心臓に負担が、かなりかかってしまいます。

理想を言えば、消化が落ち着くまでの食後2時間は空けていただきたいです。

2.どうしてもスグに運動しなければならない時は?

自転車やローボートなど地面から直接衝撃を受けない運動をお勧めします。

足が直接に地面と接するジョギングやウォーキング、エアロビクスやリズム運動などは、食べてスグは避けたいところです。

3.運動前にお勧めな食事

ズバリ、パスタ料理です。

パスタを使ったイタリア料理は消化がいいです!
海外のアスリートなどレース前には「パスタを食べたか?」という会話がでるぐらいレース前にはスパゲティやラザニヤを好んで食べます。

2時間空けれない、食後にジョギング・ウォーキングをしたい方など、一度試してみてください。

4.空腹時の運動は危険です

空腹時の運動は、血液の循環が活発になり、老廃物が血中に流れ出し梗塞の危険性が高まります。

飴玉一つでも、簡単なブドウ糖(即、エネルギーにかわるので)補給をしてから行ってください。

特に早朝時の運動は、必ず何か口に入れてから行うようにしましょう。

5.もちろん、水分補給も忘れずに

運動の前後、もしくは運動中に口に軽く含むだけでも「水分補給」も必須ですね。

冬場は入浴中の事故も増えますが、同じく運動中の事故(特に寒い朝の早朝)も増えます。

お医者さんの中には、事故を未然に防ぐため、冬場の運動を控えるようにと言われる方もいらっしゃいますが、きちんと気を付けるべきことを気をつければ大丈夫ですので、せっかくの運動習慣はぜひとも続けて頂きたいものです。

おもてなしの意味とは?

2020年、オリンピックイヤーを目の前に控え、思い起こせば誘致に成功した2013年の滝沢クリステルさんの「お・も・て・な・し 、おもてなし」(音が出ます)が懐かしく感じられます。

さて、我々宿泊業に関わる者が当たり前のように使う「おもてなし」について私なりの「おもてなし」についてお伝えさせて下さい。

1.「おもてなし」をウィキペディアで調べる

ウィキペディアによれば、おもてなしとは「顧客に対し心を込めて、歓待や接待サービスをすることを言う」とあります。

また「もてなす」に「お」を付けた丁寧な言い方と記載がありました。

2.検索すれば「おもてなし」を冠した店名も見当たります

おもてなしと検索すれば、「おもてなし屋」とか、「おもてなしの宿」や「おもてなしホテル」など店舗名となっていたりと、多分2013年の「お・も・て・な・し おもてなし(合掌)」(音がでます)からインバウンドの外国人向けに増えたと予想されます。

さて
おもてなし 本当の意味や言葉の語源はいかなるものでしょうか?

3.真心は表にださない、内に秘めたるものなので表無し(おもてなし)

私はこの言葉、この意味がしっくりきます。

つまり目に見えるものでもなく、姿形があるものでもありません。

おもてなしとは表無し、つまり表に出さない、日本人が大切にしてる謙譲の美徳とも相通じる部分もあります。

「真心は内に秘めたるもの、その真心を持って接しすることがおもてなし」

4.おもてなし認証をご存知でしょうか?

おもてなし認証という制度があります。

これは、政府が定めた日本再興戦略2016の中で、名目GDP600兆円の為、産業構造の75%を占めるサービス業の底上げが必要となり、国内のサービス産業事業者のサービスを見える化する制度です。

えぇ! おもてなしとは見えないもので数値化できないのでは?と思いますが、国(経産省)が旗を振って安倍総理はオリンピックのある来年2020年には、30万社が取得することを目標数字として掲げています。

5.わが社もおもてなし認証の金認証を取得してます

2018年、そして本年2019年とおもてなし規格認証の金認証を取得しました。

最近は健康経営に熱が入りすぎ、サービス業本来のおもてなしが正直、昨年取得して以来やや手薄になっておりました。

しかしながら新しい年に向け、もう一度本来のおもてなしの意味を振り返り、金認証の名に恥じぬよう、そしてその上の紺認証に向け、自分が思う「出し惜しみのない、全力のおもてなし」を心がけてまいります。

「健康経営」かくありき

先日、日本健康経営の事業説明会に参加してきました。

尊敬する社長が、これから山口県東部に健康経営を広めて行かれるということで、私も一つ返事で「ぜひ、協力させて下さい」ということとなりました。

心あるトップやリーダーが「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む」という健康経営の主旨には、大賛成です。

しかしながら、まだ国内で広がり始めて3年目。
毎年、倍々で増え続けるこの健康経営優良法人認定制度に問題はないのか?を本日はお伝えします。

1.健康経営が注目される背景

これは、間違いなく「人手不足」です。

人一人が一人前の仕事をすればいいのですが、会社に出社してもボーっとしてミスを繰り返したり、体調が悪いといって早退したりと 会社の生産性に悪影響を及ぼします 場合があります。

しかしながら生活習慣を改善し運動や食事を見直し健康に配慮すれば、一人が1.25倍、1.5倍と生産性をあげる可能性が見えてきます。

つまり従業員の健康に配慮することで最終的には会社の財務諸表の健全化を目指す訳なのです。

2.優良法人認定数の推移

この健康経営は、健康宣言という健康経営に取り組むことを公に謳うことから始まります。(中小企業の場合は、協会けんぽが窓口)

そして、その取り組みを所定のフォーマットに基づき、10月末までに日本健康会議に提出し、その翌年の2月に優良法人が決定されます。

優良法人の認定数も年々増えています。
中小企業の優良法人の推移は下記の通りです。

2017年  318社 (3社)
2018年  776社 (5社)
2019年 2,503社 (17社) ( )内は山口県内の優良法人数

3.健康経営に取り組む法人が増え続ける理由

働き方改革と親和性がよかったり、また企業のイメージアップにつながったりとメリットはあります。

その中でも、企業に与えられるインセンティブが大きいです。

・求人票に健康経営優良法人を受けていることを謳える。
・入札に関する評価点があがる。
・政府系金融機関から低利で融資を受けやすい。

以上のようなインセンティブ(やる気を引き起こす為の外的要因としての報奨制度など)があるわけです。

4.増え続ける優良法人に課題はないのか?

健康経営の最終ゴールは、財務諸表の健全化にあります。

では、その売上や利益を上げる為に優良法人の認定を受ければ業績はあがるのでしょうか?

6年前に尊敬する方から言われた言葉があります。

「経営とは、数値化できないものの影響でつくられている」
数値化できないものとは人情、わびさび、心の色、笑顔・愛嬌・愛想そして慮り(おもんばかり)などです。

つまり、目に見えるものばかり重きがおかれ、目に見えない部分がないがしろにされてないか?が危惧するところです。

5.忘れらない経産省 江崎禎英(えさき・よしひで) 氏の言葉

2018年、東京有楽町の朝日ホールで優良法人の受賞セレモニーがありました。

その中で、経済産業省の江崎さんからの言葉がこれからの健康経営の本質を言い得ていると感じました。

それは
「この健康経営が、好景気時代の贅沢品としあるのか?それとも不景気になった時の企業の精神的な底支えとなるかどうか?のどちらかであるか?」

答えはおっしゃらずとも、どちらか?は明確です。

精神的な底支えとなるには、やはり目に見えない、数値化できない人情・愛情・友情など人と人とのコミュニケーションが大切であることは間違いありません。

目に見える部分(売上、従業員数など)ばかり求めるのでなく、目に見えない部分(社内の雰囲気、元気・やる気・根気)を整え、そして目に見える部分を改善していくことこそが、これから求められる健康経営だと言い切れます。

健康温泉・健康旅行は如何でしょうか?

人々の最大の悩みでもあり関心事が「健康」です。

ならば!といって、ただ単に健康を謳えば注目を集めることができるのでしょうか?

健康の間違った使い方などを本日はお伝えさせて頂きます。

1.健康温泉や健康旅行の参加は、なんとなく遠慮したい・・・

人々の最大の悩みでもあり関心事を集客にうたえば、それで人は集まるのか?

・・・

・・・

・・・

答えは「否」です。

イメージすればわかりますが、健康には運動するや管理するのような感じがあり、楽しいはずの温泉や旅行が、なんとなく誰かの指示・指導を受けるようで窮屈感が連想されます。

2.ヘルスツーリズムならどうでしょうか?

こちらも、未だ成功事例がほぼ聞かれません。

やはり、旅先や温泉地では自由で思うがままに過ごしたいという気持ち、それでいて体調が改善されたりや疲れがとれたという結果がついてくればいう事ありません。

3.日帰りでも温泉は健康増進の効果あり

もちろん、2泊以上の湯治(温泉地に滞在)することが、健康増進やリフレッシュの効果が高いのですが、日帰りでも疲労が少なくなったとい調査結果が出ています。【環境省自然環境局・自然環境整備課温泉地保護利用推進室】

これは、いわゆる転地効果(環境の変化が刺激となり、心やカラダの調子が整うこと)であり、場所ニューロンが活性化されることで記憶力やひらめき力がアップするわけです。

4.年6回が疲労改善の割合が高い

日帰り、宿泊を含めて年6回以上、長期間の滞在でなくても疲労改善につながるというデータが先の環境省の温泉地保護利用推進課からも発表されてます。

仕事で疲れると「温泉にでも行きたい・・・」でも現実は「行けない・・・」となってしまいます。

日帰りでもいい、そうづ峡温泉でなくてもぜひ来年こそは2ヶ月に一回は、温泉地へ訪れ、心とカラダをリフレッシュしましょう。

本日の学び「縁に想う」有馬貴志氏

毎週木曜日は、経営者モーニングセミナーに参加してます。

本日の講和は、山口県倫理法人会西部地区長の有馬貴志さんです。

お父さんとの軋轢が長年続いたが、何故にお互いの関係が改善されたか?

そして、奥さんに一日20分間、25年間続けている行動がもたらした福音とは? をしっかり語って頂きました。

1.縁の持つ意味

縁(えん)で緑(みどり)では違うということから、話ははじまりました。

つながるもの、広がるものは、すべて糸偏(いとへん)であるということです。

2.父親との縁

例えば幼馴染の縁でとか、酒とタバコとは無縁、またご縁があって知り合ったなど様々なシーンで使われる言葉「縁」。

こと親子、兄弟などの肉親となれば、これはまさに血縁であって切っても切れない縁とも言えます。

私自身もそうですが、12年前に東京から山口に帰り一緒に父親と仕事をし始めた頃からごく最近まで、よく口論をしたもので、男同士の親子関係はあまりうまくいかない場合が多いようです。

有馬さんも、父親が暴力を振るい家庭に苦労が絶えなかったそうです。

3.怖れおびえた父親の表情

暴力を振るう父親を力で制止しようと思っても中学生の頃の体力ではまだまだ対抗できません。

そして高校生へ
いつもの如く自分の母親や祖母に暴力を振るおうとした父親に、木のバットをもって制止にあたります。

その時のおそれた顔の父親の顔が今でも忘れられないそうです。

4.私(吉本)にも思い出される父親との記憶

私も有馬さんとお父さんとの話は、ず~と自分自身の親子関係とを重ね合わせながら聞いていました。

いつもの如く、お互い罵声を浴びせあう口論をしていた時です。

父:「お前なんか辞めちまえ!」

私:「あぁ~辞めてやらぁ!」
いつもは「そっちこそ辞めちまえ」と言い返すのですが、次の日辞表を叩きつけました。

そして私の忘れられない記憶は、見たことの無い元気のない力のない父親の表情でした。

いくら口ごたえしても、やはり親が子供を想う気持ちは、有馬さんのそして私の父も皆同じということに、改めて気づかされました。

5.父親が倒れる 

有馬さんの父親が一日に3度も倒れることがあったそうです。
病院に連れて行き診断の結果、病名は「うつ病パニック症候群」でした。

酒を飲んで暴力を振るい、でもご本人の内側では、精神を病むほどの大きな悩みを抱えていたのでしょう。

もしかしたら、この時点でお父さんは息子には感じて欲しくない何かを酒で紛らわし暴力という表面上の行為として表していたのか?もしくは、何かを感じて欲しい気持ちと裏腹の行為だったのかもしれません。

6.二人だけの生活の中で生まれた「思うから想う」への変化

有馬さんは一緒に暮らす中で、常に父親の事を思い考えるようになったそうです。

一つ屋根の下で無言の親子関係が続き、しばらくしても会話が続かないギクシャクした親子関係は徐々に徐々に改善に向かいます。

それは、有馬さんが父親が好きな野球の話で話題作りに取り組むと、今度は仕事から帰ってくる有馬さんの為にお父さんが冷蔵庫にビールを冷やして待っていたりとお互いがお互いを気遣うようになります。

有馬さんがお父さんのことを思い考え、そして話を切り出そうといろいろと取った行為同様に、お父さんも息子を思う気持ちがビールを冷やすという行為=相手を想う気持ちと変化していった訳です。

そして奇跡は起きます。


一緒に暮らし始めて8カ月目のある日、お父さんが有馬さんに「一人で暮らすから、もう奥さんの元へ帰っていいぞ」と。

つまり、うつ病パニック症候群は治っていたということなのです。

山口県倫理法人会 西部地区長 有馬貴志さん

7.夫婦円満で25年間

有馬さんは、25年間365日 奥さんの肩を一日20分もんであげるという行為を続けられてます。

最初は、面倒くさく感じ、飲んで疲れ遅く帰っても奥さんは肩をもんでもらえるから、たとえ深夜1時や2時になっても起きられていたそうです。

それでも決めたことです。

肩をもみは続ければ奥さんはモチロン喜んでくれ、相手が喜ぶとだんだん有馬さん自身も嬉しくなり、そして今日まで続いているとのことでした。

8.形が想いをつくることもある

最初は気持ちが乗らず始まったお父さんとの2人暮らしや奥さんへの肩もみ。

しかし、続けていると相手の気持ちに変化があらわれ、お父さんの場合は病まで治ってしまったということなのです。

倫理では「見えない世界の力(自分の心)を使って、見える世界(現実)を変えていく」のが教えです。

しかし、今回の有馬さんのように、現実の世界で気持ちが乗らずとも続けていけば、相手の気持ちが変わり、そして自分の気持ちが良好になる場合もあるといくことを知りました。

今では、有馬さんは大人の愛情で子供たちに様々な学校では得られない体験をしてもらうKANANOWA照子親(かなのわ てらこや)という自身が受けた愛情を子供たちに様々な形で注ぐ活動も精力的にされてます。