ようやく、ようやく読破できました!
526ページにも及ぶ日本で初めての
便利屋を立ち上げた実話の題名は
スタンド・バイ・ユー
映画でスタンド・バイ・ミーとありましたが、
その内容と同じように、便利屋4人組みが人生の
裏舞台のような仕事を何度も何度も引き受け
そして様々な人間模様を見たり感じたりする訳です
たとえば
今朝もニュースを見れば、辛い事件ばかり
でももし
「この本のような便利屋さんがあれば、辛い
ニュースはおこらなかっただろうなぁ~」と
感じてしまう・・・
それぐらい危ない橋を渡りつづけ、「法に
触れない事であれば何でもやる」という
ポリシーを持つ4人の物語でした
さて
内容以上に読み終えた感想はというと
この便利屋3号こと岡根芳樹さんは
自身と同じ50歳
しかし
圧倒的に波乱万丈な人生、そしてどん底時代も
ネタにするアドリブ力と人間力
あきらかに自分は平凡すぎる人生だったと
感じてしまう
そんな気持ちになったのが読み終えた感想
でした
言いかえれば
危ない橋を渡らず、無難な道を選択してきた
ということかもしれません
多分
筆者の岡根さんは
「失敗上等!! 一度だけの自分の
人生、最高におもしろく生きてみないか?」
そんなメッセージが伝わります
この本をプレゼントしてくれた
自身に最も影響力を与えてくれる方も言って
ました
「恥をかくのも、また能力だ」
奇しくも2人のメッセージが、少しずつながら、
今の自分の何かを変えてくれてます
さぁ~
今年度もあと数日で後半戦です
ドラマチックに生きてみたくなってきました
やっぱり読書の秋
この時期だからこそ、本は何かを与えて
くれるようですネ!