東京ディズニーシーに新エリアが誕生すると
報道がありました
もう、ディズニーシーもオープンして
早14年もたつんですネ
そんなニュースを聞きながら、前職のとき
ディズニーシーへ出向していた頃を
思い出しました
ディズニーシーといっても
自分が勤務していたのはホテル・ミラコスタ
ディズニー通の人はご存じでしょうが
ミラコスタはイタリア語で「海を望む」
そして、その中のプールで監視員をやって
いたのが自身の仕事でした
短い期間ながらも、すべてが新しく
感じられ
入ったころは「アリエルって何?」
というレベルでしたけど・・・
当初、ディズニーシーに出向を
言われた時は周りは喜んでいましたが
自身は複雑でした
しかし、短い勤務ながらも
一緒に働いたスタッフにはホント親切に
して頂きました
忘れもしない
最後の日
何度も、何度もさらに何度も
「吉本さん、今日何時にあがりますか?」
おっかしいなぁ~
さっきも伝えたはずなのに
「夕方の5時にあがりますょ」
そして5時にあがるときにビックリ!!
ディズニーのスタッフがみんなで
「ひとがき」をつくって待っていました
感動よりも驚きで
何度も何度もあがる時間を聞きに
こられた理由がわかりました
さらに、どこで聞いたか?
自身が好きな「ウィスキー」も
プレゼントで頂き、これもビックリ
多分、親睦会でちょこっと話しただけです
(もちろん、このウィスキー永久に飲めませんね)
よくそんな飲み会の席の会話も
しっかりとおぼえていたものだとまたまた感動!
自分のような人間にこれほどまで
してくれる
これがディズニーのサービスなんです
人を感動させ続けてこそ
新たに展開できる
その新しいエリア
「アナと雪の女王」
この年になっても楽しみです
そしてぜひ、またあの感動を
12年ぶりに味わってみたいものです