気が付けば月末

つい先日、正月を迎え
箱根駅伝が云々と
言っている間に
もうすぐ2月
節分そして立春
まだ2021年、あるようですが
12ヶ月のうち1ヶ月が過ぎ
残り11ヶ月
さらに1年365日のうち
今日で既に28日が過ぎたので
残り337日
まだあると捉えるか
もう残り11ヶ月しかないと
捉えるか
それは捉え方次第です
この調子で行くと
気が付けば12月…
来年こそは!と又思い
そして2022年の正月…
月日は巡り歳を重ね
気が付けば還暦
気が付けば70代
気が付けば後期高齢者
この状態は避けたい
ところです

人の一生
男性なら平均寿命79歳
そうなると私が今56歳
79歳-56歳=残り23歳
23歳×365日=8,395日
この残りの人生の日数を
どうとらえるかは
人それぞれでしょうけど
私は正直「短い」と
感じてます
もちろん、人の平均寿命は
医学の進歩でもっと
伸びるでしょうけど
平均寿命(79歳)より
健康寿命(69歳)が
マイナス10歳を考えても
私の残りの人生は
やはりあと約8,000日程度
これが5,000日を切り
1,000日を切り
さらに100日
だんだん怖くなります

ではどうするか?といった
ところでしょうけど
ネガティブではなく
終わりを意識する
ということが大事です
ここで私が思いだすのは
ソウルオリンピックで
水泳金メダルを取った
鈴木大地のコーチ
鈴木陽二先生の
いわゆる「鈴木ノート」です

鈴木氏はオリンピック選手を
輩出するのが自身の最大目標
その夢はソウル五輪の前の
1984年ロス五輪で叶いました
しかし夢の晴れ舞台
目標達成で満足のはずが
決勝に残れず会場をあとに
した時
オリンピックは
参加するだけでは
意味がないと感じ
彼の胸中はメダル獲得に
切り替わったのです
そこで次の4年後の
ソウル五輪まで
365日×4年=1460日
残り何日かをすべて逆算し
組まれた練習メニュー
それが「鈴木ノート」です
私も4年間愛用している
手帳に、未だ今年の目標が
きちんと記入されてません
自分の目標までを逆算し
そこに到達するまでの
道のりを見え化する
そして自分はどの世界の
金メダルを目指すか
このブログを書きながら
やり残していたこと
加えて自身の目標に
改めて気づいた次第です
