酒蔵の想い

なぁ~んだ、またお酒・・・と思わず
最後までお付き合いください

徳利_TP_V

今月から、地元の金雀(きんすずめ)以外の
お酒を夕食時に選べるようにした訳なんです

そして、その提供の仕方に、おおきな気づきを
頂いたというお話です

もう20年以上も前
もともと、そんなに日本酒に興味が
なかったころ、スキーで行った越後湯沢

名前は忘れてしまいましたが、駅近くに
ラーメンのおいしい赤ちょうちんのお店

そこで食べていると電車で帰るであろう若い
女性達が「久保田、寒中梅、景虎」などと
口々に注文してました

木舛の中のコップになみなみと注ぐ様を見て
「あっ!日本酒はああやって飲むんだ」と
思ってました

新潟でのお酒の飲み方の概念があっただけに
当館でも、もちろんそのやり方で提供して
きましたが、とある有名酒蔵が

「スミマセン、その木舛にこぼす飲み方は
なんとかなりませんか?」と言ってきました

日本酒たるもの木舛に限る!!
と思っていましたが

「うちのお酒は、木舛だとその香りが
打ち消されてしまうんで・・・」

この酒蔵は、旭酒造(獺祭を造っている蔵)
社長がこぼし酒はナンセンスと言われてる
のは知ってました

しかし、日本酒たるもの木舛に
こぼすのが醍醐味と思ってましたが
どうやら、それは自身の思いこみでした

酒蔵には酒蔵の杜氏の蔵人の想いが
あります

それに触れ、それを伝えることが自身の
仕事と感じています

お酒053

お酒を通し、水がおしい、米がおしい
そして風土や文化に触れて頂きたい
ここがこだわらなければいけない部分です

木舛につぐことばかりがこだわりでなない
はず

その蔵、蔵によって飲み方も違う
ここは新潟でなく山口は岩国

さっそく明日より、各蔵に連絡し
おいしい飲み方を伺わなくては!
と思った次第です

ほんと日本酒、奥が深いです
その深さが自身を惹きつけます

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