もうすぐ、8月。
暑くなりそうで、ここのところ長雨続き。
さて
いろんな市販のアイスコーヒーは飲んではみたものの、これといった一品がなく、夏でもやはりホットコーヒーを飲む健康運動指導士の吉本です。
先日は、ラジオ体操とダイエットについて書きましたが、今日はコーヒーとダイエットについて述べます

【目次】
- カフェインの存在
- 運動の何分前に飲むのがベストでしょうか?
- 確かにコーヒーでダイエットのサポートはできます。 が・・・
1・カフェインの存在
いわずとも、このコーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激します。
ご存知のように、眠たい時にコーヒーを飲んだりは、この交感神経を刺激し目を覚ますわけです。
つまり、このコーヒーに含まれる物質がアドレナリンの分泌を促し 脂肪分解を促進します。
要するに、このカフェインの存在がダイエットに影響する訳でコーヒーは効果があるということになります。

2.運動のどのくらい前に飲めばより効果があるのでしょうか?
例えば、コーヒーのカフェインのように、脂肪燃焼の効果を高めるものとして、カプサイシンやガルシニアなどがあります。
私も運動、とくに競技をやっていたころは、レース前45分というのが言われてました。
自身の経験からいうと、コーヒーではありませんが、明治乳業のヴァーム(健康ドリンク)を開始45分前に一本、そして直前に一本の計2本飲めば、遠泳の3.5キロや マスターズの大会で バタフライを午前中に2本泳ぐ時にも、肩に全く乳酸が溜らなかった感じを覚えてます。
所説、いろいろあるようですが、私自身がお勧めするのは45分前後が良いと経験値から言えます。

3.確かにコーヒーでダイエットのサポートはできます。
確かにコーヒーのカフェインが脂肪燃焼の効果をあげることは、様々言われてますし、私自身もそう思います。
・しかし、効果はあると言っても、飲み過ぎはどうなのか?
・脂肪燃焼と運動のパフォーマンスは相関関係にあるのかどうか?
と言われれば、コーヒーよりも脂肪燃焼効果を高めるモノは、過去から現在に至るまで様々出回ってきました。
もちろん、すべてのモノを試したわけではありませんので、無責任なことは、言えませんが一つだけ言えることがあります。
それは、確かに、ダイエットの効果はあるにしても、私自身はやはり、コーヒーは気分転換にお勧めであって、食事制限や運動で結果を出そうとストイックにがんばっている方がちょっと一服、気分転換で飲んでみて、そしてまたモチベーションをあげるには最適な飲み物だと思います。