運動の大原則 ルーの法則

3ケ月に一回ですが、市の保健センターからの依頼で運動指導を行ってます。

最近は、ほぼ聞かなくなりましたが、メタボリック症候群の方に対する特定保健指導の対象者も参加者に含まれ、7月に第一回目を実施し、今月の27日(水)に第2回目があります。

熱心な参加者が多く、終了後も結構、質問があり、自分としてはきちんとフォローしたつもりでしたが、保健センターからいろいろとリクエストがありました。

そのなかで、そもそも何で運動するのか?

話したつもりでしたが、うまく伝わってなかったのでしょう。

なので、本日は何故運動するのか?の前の大原則についてのお話です。

1.適度に使えば発達するが、使わないと退化し、使い過ぎると消耗する

ドイツの生物学者:ウィルヘルム・ルーが唱えたトレーニングの大原則です。

法則と呼ばれるので、不変のものであり、誰が行っても同じ結果が得られるということです。

このことは、重たいものを持ちあげて、筋肥大を目指す筋力トレーニングについて、よく言われることですが、心肺機能を高める持久力系のトレーニングについても同じことが言えます。

(もちろん、柔軟性をたかめるストレッチなどもしかりです)

つまり、年齢とともに使わなければ、筋力は衰え、適度に使えば維持でき、そして発達させることができるが、やりすぎると筋力は逆に落ちてしまうということです。

2.年齢に唯一、いや2つ拮抗できるのは、筋力と頭の力です。

運動指導もかれこれ30年を越えてきました。

そして、つい最近まで人間の細胞(皮膚や髪の毛など)や、また視力や聴力は年齢とともに衰えてくると思っており、運動による筋力のみが年齢に抗(あらが)うことができると言ってきました。

しかし
もう一つ、年齢に抗うことができるカラダの部分がありました。

それは

脳  です。

えぇ~ 年齢とともに認知症の発症率は上がるじゃないですか?
と聞かれそうですが、認知症の原因は加齢ではありません。

逆に、脳は脳全体の15%しか使ってないとか、最近の研究では5%だとかいろいろ言われています。

ですので使ってない部分を使えるようにし、筋力同様、そしてルーの法則同様に、適度に使えば発達し、使わないと退化し、そして脳だけは使い過ぎても全体の15%ですから、筋肉と違って消耗することは無いようです。

適度に使い、そして栄養補給して、休ませる~年齢に関わらず、頭とカラダ、ルーの法則に従って、日々刺激を入れていきましょう!


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