毎年恒例の当館ホタル観賞もいよいよ見頃を迎えてきました。
以前は何度も何度もバスに乗り、蛍の穴場まで案内していましたが、最近はすっかり出番がなくなってしまった支配人の吉本です。
出番は無くなっても本日嬉しいことがありました。
玄関を入ってきた11歳の男の子が「あっ、支配人さんこんにちは」と少しはにかみながら挨拶してくれました。
この仕事12年目にして初めてです。
Kクン、ありがとうございます~またぜひ泊りに来て下さいネ
さてと
昨日(6/7・金) の蛍観賞は、雨がしぐれ、風も吹く、そして若干肌寒いとホタルを見るには条件がわるいな~と思いながら、蛍バスに乗られるお客さんを見送りました。
そして、帰ってこられたお客さんに良かったか?どうか?聞こうと思った矢先、お客さんの方から「よかったぁ~」と
え、えぇ・・・
次のお客さんもまたその次のお客さんも一同に「良かったぁ 最高」と
最近、現地でホタルをみていない私はちょっとビックリでした
例年の見ごろは10日~20日が確実ですが、今年はちょっと早いようです。
ですが、後半に予約された方もご安心下さい。
下旬はまた乱舞する穴場がありますのでご心配なく

さて、よく聞かれるのですが、「どこでホタルがみれるのですか?」
正直、ここがホタルのスポットです と案内や目印があるわけでもなく、カーナビでいれるような住所や電話番語があるわけでもないのでホント困ります。
聞かれるお客様には、意地悪で教えないのか?ととられる方もいらっしゃるみたいですが、ほとんど説明できないような場所です。
ですから、毎晩バスで知る人ぞ知るホタルの穴場へ案内する訳です
そして、ここでまた質問・疑問
「蛍を見るには、泊らないといけないのですか?」
確かに、宿泊者の方は無料ですがイベントなので、万が一のことにも備え保険を掛けてご参加いただいております。
なので、原則宿泊者なのですが、実は当館に日帰りプランというのがあります。
日帰りコース
こちらがお勧めです
例えば、お昼過ぎの3時にチェックインして温泉に入り、夕食をレストランで食べて、そして20時からのホタル観賞を見て21時過ぎに宿に戻りそして帰路へ
平日なら当日申込みでもお部屋はご案内できます
また、ゆったり休憩コースもあるので、週末に計画の方は、10時間日帰りコースであれば、当日午前中にチェックインして温泉、そして昼食、また温泉、さらに夕食を食べた後、ホタル観賞へ
いよいよホタル観賞もいい時期となってきました。
おもいたったら、初夏の風物詩、静かな光のライブは如何でしょうか?
