薬はリスク

今日は薬のお話

私たち健康運動指導士は

1に運動、2に食事 必ず禁煙
最後に薬といっています

そんな薬を薬剤師でない私が
健康面の持論を交えてお伝えします

1.薬はリスク 副作用は付きものです

クスリを反対から読むとリスク
つまり、リスクを伴う副作用があります

一番顕著なのが「抗がん剤」

正常細胞にも作用し髪の毛が
抜ける現象はご存知かと思います

効き目のある薬ほど副作用は高く
薬局では一般の人は手に届かない
場所にあります。

効き目と副作用の可能性は比例の
関係にあるのです

2.急性期の場合は薬も必要

歯が痛い、頭が重い・・・
確かに薬は必要です

安静にしておくのが一番ですが
我慢できない痛みには
やはり薬は必要です

サプリ同様、薬自体を過信せず
安静 + 栄養 + 薬 の
掛け合わせての対処もお忘れなく

3.病気の原因の6割は生活習慣病

例えば
寝る前のカップラーメン ⇒ 摂取カロリー過多 ⇒ 太る
そして悪玉コレステロールの増加 ⇒ 高脂血症



死因の6割を占める生活習慣病

長年の悪い習慣が原因なのに
短期間で薬で治そうとします

さらに重い症状ほど強い薬を
使ってしまいます

強い薬には先ほどの抗がん剤が
わかりやすく副作用も強いのです

薬が悪いという訳ではありません

時間がかかったものは時間をかけて
改善するのが正解です

4.カラダに良いという温泉に副作用は?

確かに温泉は急に病を
治すものでもありません

その分、効き目の強い薬のような
副作用はありません

「えっ 湯あたりってありますよ」

確かに

しかし、こちらは長湯しすぎて
カラダがのぼせたり

また、温泉成分の強いお湯に
長時間、入って起こる現象です

せっかく温泉に来たのだからと
いきなりの長湯は控えましょう

5.生活習慣病こそ時間をかけて改善

癌(ガン)、脳卒中、心筋梗塞と言われる
3大疾病

これは言い換えれば生活習慣病の
延長にある疾病です

つまりこれらを治すのは
薬ではありません

えっ じゃあ何???

ズバリ言いますがそれは
生活習慣の改善です

それに加えて

・運動療法
・食事療法
・温泉療法

などです。

まずは生活習慣の改善をはかり
加えて運動+栄養+休養をとって
行きましょう。

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