米国ゴールドジム破綻による今後のフィットネス業界の動向

まさか、あのゴールドジムが・・・(日本国内のゴールドジムとはかんけいありませんので)

前職時代、ダンベルやバーベルなどを使って筋力アップを目指す人達が、こぞって着用していたゴールドジムのTシャツやタンクトップ。

ボディービルや筋力アップをストイックに目指す人の憧れであったアメリカのゴールドジムがまさかの状況に。

コロナウイルスの影響は、これからのスポーツクラブ産業にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

1.トレーニング人口は減らずとも施設側(ジム)の在り方が変わるはずです。

我々宿泊も今回のコロナ問題で、従来のサービスの在り方に変化がもとめられています。

それは、三密を避けたり、飛沫感染防止の対策をするだけでなく、今まで提供していたサービスの在り方が問われてます。

同じように、今回の米国ゴールドジムも、あのアーノルド・シュワルツェネッガーが通っていたことでわかるように、ボディービルダーの聖地的な場所です。

一つ言えることは、ただ単に筋力アップを求めるだけでなく、カラダを鍛える人の様々なニーズに応えて行く必要があるのだと感じます。

2.その道一本のリスクの怖さ

かつて飲食業界で狂牛病が流行った時、牛丼一筋でやってきた吉野家は大打撃をくらい、様々な定食を展開していた松屋は客離れが少なかったことを思い出します。

米国ゴールドジムのメンバー層もボディビルダーやそれに付随する人たちで構成されていたのが大きな原因の一つです。

「人のふり見て我がふり直せ」専門に特化することは大切ですが、まさかの時に大きな打撃を受けざるを得ないので、リスクに対しての備えはどの業種でも必要だと感じます。

3.全米700カ所、300万人の会員はどうする?

トレーニングをすることが3食を摂るように、生活に入り込んでいた人たちのストレスを想像すると恐ろしささえ感じます。

この方たちのトレーニングありきの日常が一変してストレスの持って行き場所は今後どこへ行くのでしょうか?

メンタル(うつや認知障害)疾患に行かない様、経済面でなくストレスのケアもこれからかの課題となっていきます。

4.日本ではどうなる?参加人口は頭打ちとなるか?

スポーツクラブの参加率は、以前の2019年9月18日のブログで述べさせて頂きましたが、アメリカの100人中10人に対し、日本は約3人です。

今回のコロナの影響で国内のスポーツクラブやフィットネスクラブはどうなるのでしょうか?

飲食業などは店舗来店を控え、テイクアウトの切り替える様子をニュースでよく目にします。

スポーツクラブの生き残り戦略は如何に?

たとえ今は不要不急のサービスであっても、音楽や映画鑑賞などと同様に心の豊かさを満たすためにもスポーツクラブは人が生活するうえで必要なものだと考えます。

そしてスポーツの世界には、自分との戦いに打ち勝ってきた方がほとんどです。
ぜひ、このコロナ問題に英知を集めフィットネスクラブ2.0なるものを目指して欲しいと思います。

これから100歳時代の到来において、健康づくり、カラダづくりそして心づくりにもつながるフィットネス産業は、この厳しさを必ず乗り越えた後、日本の参加率はまた伸びてくると信じます。

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