父親は只今、入院中
担当医から話があるとのことで
母親と一緒に病院へ

コロナ過でもあり普段の面会は
禁止されており
この度、医者の許可が出たことで面会
2週間ぶりに見た父親の姿は変り果て
入院して病人になってしまった
これが率直な感想です
担当医も
「この度の心不全は何か原因があってだと思いますが・・・」
確かに医者にはわからない
家族しかわからない実情があります
人は目標を失うとこのようにも
変わるのか
気で気を病む、病は気からを
改めて実感した次第です
1.病は気から
誰もが聞いたことがあるでしょう
私もわかっていました
イヤ そのつもりでした
よくガンの患者さんが生きる目標を
失うと、その進行が早まると聞きます
同じように緊張の糸が切れると
同じことです
薬や医療よりも
その人のモチベーション
生きがいを一緒に見出すことが必要です

2.長寿の秘訣
病気にかからないことが
長寿の秘訣でしょうが
大切なのは健康長寿
これは海外の100歳まで生きた人からの
アンケートでわかったことですが
ある共通点があったそうです
それが
100歳過ぎても今だ働いているか?
もしくは
つい最近まで現役だったことだそうです
お金の為だけに働くのではなく
自身の生きがいの為に働く
そうありたいものです

3.PPKとNNK
ピンピンコロリは聞かれたことが
あると思います
これを略してPPK(ピンピンコロリ)
だれもが健康のまま一生を終えたい
これは偽ざる思いでしょう
その一方
寝たままで病に伏して一生を終える
そのような状況をNNK
(ネンネンコロリ)
どちらがイイのかは明白でも
好むと好まざるにかかわらず
どちらかの形で一生を終えるのです

その為にも健康
その為にも生きる目標
つまり生きがいは必要なのです
生きがいというと大きなことかもしれません
ですが、日々の小さな目標の
繰り返しでもイイのです
例えば今日から散歩をはじめようとか
絵画教室に参加してみようなど
何も仕事ばかりが生きがいでは
ないのです
あなたにとっての生きる目標は何ですか?
私の目標はやはり
日本の健康寿命の10歳延伸 これです