潮湯治(海水浴)のルーツを知る

20年以上ほぼ欠かさず
見ている番組

出没アド街ック天国

昨日は横浜・南部市場でした

さまざまな場所が登場する中
第15位は舟溜り(ふなだまり)

風波をよける為、船舶を
停留させる場所だそうです

場所:横浜市金沢区富岡東4-13

そして興味深かったのは

ここから海水浴が
広まったとのことです

物事のルーツをたどると
面白いものです

海水浴が医療目的
使われたことは
知ってました

それが今はレジャーへ

当時はヘボン式ローマ字の
考案者で医師のヘボン博士

海水につかって健康を促す
潮湯治を推奨したとのこと

やはり「湯治」という言葉に
即、反応してしまいます

日本に古くからある
温泉を使った湯治は

西洋医学が入ってきた
明治期に急速に衰えました

しかし浴びるという事を
考えてみるに

潮湯治からの海水浴
温泉をつかった温浴

緑の木々から
フィトンチッドなどを
浴びる森林浴

また、ビタミンDを活性化し
骨粗しょう症や鬱(うつ)の
予防にもつながる日光浴

人は昔から自然の力で
治癒できることを

知らず知らずの間に
感じていたのでしょう

それが文明の発達とともに
食生活が変わり

便利な世の中が運動不足を
引き起こし

そしてあらわれたのが
生活習慣病

また複雑な対人関係が
キッカケとなる精神疾患や

現代医学でも今だ治すことが
できないガン(悪性新生物)

時代の変化や便利さが
様々な病を引き起こしたと
言えます

そう考えると原点回帰では
ありませんけど

日の出とともに目を覚まし
日没とともに寝入る支度へ

昔ながらの生活スタイルに
健康の秘訣があり

そして予防のヒントが
あります

時代が変わっても
イイものは残るべきです

われわれも薬のような
即効性はなくとも

副作用の心配もない
温泉療法こそ

もっと見直されてもと
常々考えるのですけど

固~い話はここまで

2月も下旬にさしかかり
梅の花も咲いてきました

気持ちのイイ季節は目の前です

自然の3浴といわれる

温泉浴
大気浴
日光浴

密を避け、自然に親しめば

人が持っている自然治癒力も
活性化され

加えて、いい気分転換に
なるハズです

外へ出ましょう

そして太陽の光を
浴びましょう

心もカラダも
リフレッシュできる

簡単で安上がりな
健康法です

薬に頼るな!! ですょ
できることは身近にあります


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