温泉地での休養と保養、そして療養との違いとは

  • 温泉地では休養、保養、療養の定義は日常生活の場合と若干異なります
  • 当館がお勧めする保養とは
  • 温泉利用指導者がお勧めする温泉地での滞在スタイルこそが現代病の改善のキッカケに

1.休養、保養、療養の違いは滞在日数です

日本人は、欧米人のようにバカンスという感覚がないので、温泉地に滞在するのも一泊二日の旅行を兼ねての場合が多いようです。

長期の休暇をバカンスと呼びますが、この休養、保養、療養にはハッキリと線引きはないまでも、だいたい休養が1日~3日 保養が一週間かそれ以上の長期滞在、そして療養は期日は特に定めてはないようです。
こと療養の場合、その原因となる症状や医師からの安静にするよう定められた日数により変わってきます。

つまり、日数的なもので言えば 休養<保養 となります。

また、温泉地での療養とは温泉による温熱効果や静水圧、浮力、リラックス効果によるアルファ波の増大、そして転地効果などに加えて温泉療法医の処方した「温泉療養指示書」に基づいて入浴を行う場合があり、通常の医療現場における診察、そして薬の処方による症状改善とは違ってきます。

2.当館がお勧めする新保養システムとは

ズバリ『湯治(とうじ)』です

それも、昔から伝わる古きよきものは残しながら、新しい健康増進の提案を加え、さらに温泉に入るだけでなく、温泉地での過ごし方、いわゆる滞在スタイルも見直していこうというものです。

これも周囲に誘惑の無い、歓楽街のない温泉地だからこそ可能な事かもしれません。

当館では、この新保養システムを名付けて「現代版湯治(とうじ)スタイル」、略して新湯治と呼んでおります。
(詳しくは7月の後半、錦パレスのホームページでご案内します)

3.温泉利用指導者が勧める温泉地での滞在スタイルとは?

「郷に入れば郷に従え」ということばあるように、昔ながらの生活スタイルで日の出とともに目を覚まし、日の入りととも寝る準備に入るというものです。

食事においても、糖質制限にこだわらず、地の新鮮なモノ(地魚、地の野菜)など日ごろ摂れないものもしっかり食べ、そして外に出ればフィトンチッド溢れる木立の中を歩いて森林浴を楽しみ、また川辺を歩くことでマイナスイオンを全身にあび、ストレス解消で自然にリフレッシュできます。

また、日ごろスマフォやパソコンという電子機器と一日何時間、場合によれば十数時間も使用している状況を温泉地に来ればできれば無くし、静かな環境で読書に親しみ自分と向き合う時間をお勧め致します。

そして不眠症や手足の冷えに悩まれる方も、この就寝前の温泉こそが睡眠の質をあげる一番重要なものなのです。

先に保養は一週間からそれ以上と言いましたが、実は2006年に神奈川県箱根町の強羅(ごうら)温泉で数千人を対象に温泉に入って体調の変化があったか?どうか?を試したところ、一泊ではそうも違いがなくても、2泊以上はあきらかな(特に女性)カラダにおける良好な変化があったと報告があります。

忙しい現代人の方、医者に行っても「どこも悪くありません」と診断されても、でもなんとなく頭が重い、やる気がでない、仕事中にボーっとするなど半健康人であればこそ、薬で直さず、医者に頼らず、自然の力、自然の恩恵である温泉の力で改善することは可能ですなのです。

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