温泉入浴の最新情報

中国新聞を見ていると
温泉療法専門医の早坂先生の
記事を発見

改めて説明させて頂きます

まず中国新聞と言うのは広島を
中心に読まれている地方紙です

そして早坂信哉先生は
我々、温泉利用指導者講習会で
お世話になった方

今や温泉を語るにメディア
登場実績NO1の第一人者です

今回の新聞記事を要約すれば

①半身浴よりも全身浴

②毎日入浴すると要介護の
リスクが下がる

トピック的な記事はこの2つでした

特に①の半身浴よりも全身浴は
今までの常識を覆す話題

本日は、ここにフォーカスして
話をいたします

今まで、入浴法は
半身浴⇒洗体⇒全身浴

つまり、入りだちは心臓に
負担をかけるので半身浴

というのが定説でした

しかし
早坂先生が初めてだと思います
全身浴を勧めたのは

長く温泉入浴法で
言われてきた半身浴

確かに、私も試してみると
特に冬場は若干、寒い・・・

・肩にタオルをかけたり
・湯船に風呂蓋(ふた)をして
箱蒸し状態にしたり

いろいろ試してみましたが
何となく半身浴だと
お風呂に入った感じがない

やはり、肩までしっかり
浸かってが正しいかったのです

話を置き換えればスポーツの世界

世界記録が出れば、
そのフォームや練習方法が
どんな形であれ世界標準に

記録がでれば、常識がかわる

また
健康により良ければ
入浴法も変わる

自身が関わる分野には
アンテナを立てておくことと

そしてもう一つ
その道のプロと親しくなることが
俺流、私のやり方、学び方

温泉の専門家を自負する限り
人から学び続けることって
ホント大事だと感じます


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