温泉にはどんな効果(作用)があるのでしょうか?

人の悩みの第一位が「健康」、そして第2位、3位がほぼ同等で「お金」と「人間関係(仕事・職場)」です。

健康に関することは、今までもこのブログのカテゴリー「健康の学び舎(や)」で述べてきました。

そして昨日より少しずつですがお金につて学んだことをアウトプットさせて頂きます。

そして本日は健康と同じく私自身のもう一つの専門分野である「温泉」。

久々に私自身、初心に帰り改めて温泉の基本的な部分をお伝えさせて頂きます。

1.温泉の特徴 その1「浮力」

全身入浴した場合、浮力により体重は10分の1になります。

手足を伸ばしゆったりカラダを伸ばすだけで、関節(ヒザや腰)への負担が軽減されます。

腰痛や変形膝関節症への予防もさることながら、湯船だけでなく広い浴室内や開放的な露天風呂は脳波をよりイイ状態のα波へ移行させます。

2.温泉の効果 その2「静水圧」

要するに水圧です。

別名「天然のマッサージ」とも呼ばれ、お湯の中ではカラダが数センチ単位で縮まります。

この水圧が手業のマッサージのような効果をもたらします。

・血行促進
・むくみ解消
・努力呼吸の必要により、肺機能の向上

3.温泉の効果 その3「温熱作用」

お湯の温かさが血行を促進し新陳代謝を高め老廃物を排出します。

・筋肉や関節の痛みの緩和
・新陳代謝の促進

できればお湯の温度は不体感温度(熱くもぬるくもない温度帯/37℃~39℃ぐらい)で20分が『疲労回復』には効果的です。

4.温泉の効果 その4「薬理作用」

温泉は、その含有成分により10種類に分けられます。

①単純泉    刺激が少なく子供や高齢者でも安心して入れます。

②塩化物泉   別名「熱の湯」寒い時には保温効果に優れます。

③炭酸水素塩泉  別名「美人の湯」と呼ばれる温泉に多いです。

④硫酸塩泉    別名「脳卒中の湯」「傷の湯」とも呼ばれます。

⑤二酸化炭素泉  別名「泡の湯」と呼ばれ降圧作用があります。

⑥含鉄泉    新鮮な湯は無色透明ですが、酸化すると茶褐色になり効果は弱まります。

⑦酸性泉    明ばん泉とも呼ばれ、強い殺菌作用があります。

⑧含ヨウ素泉  時間が経つと黄色く変色する非火山性の温泉です。

⑨硫黄泉    血管を拡張させる作用があります。硫化水素独特の臭気が特徴です。

⑩放射能泉   吸入(湯気を吸い込む)だけでも効果があります。

※ちなみに、そうづ峡温泉は「単純弱放射能冷鉱泉」で、ラジウム温泉とも呼ばれます。

5.温泉の効果 その5「転地効果」

最期になりましたが、温泉の効果としては皆さんが関心の高い薬理作用(温泉の成分による効果効能)よりも、より高い効果が期待できるのが「転地効果」です。

これは、日常の生活場所と温泉地の気温や気圧の変化が刺激となり呼吸器や血行が盛んになります。

このような環境の変化が刺激となり心やカラダの調子が整うことを転地効果と呼んでます。

温泉浴というよりは自然浴(大気浴)に近いかもしれませんが、温泉療法医の第一人者「植田理彦(うえだみちひこ)先生」は、温泉の効果効能はこの転地効果だと言われてます。

如何だったでしょうか?

これら温泉の効果に運動や自然環境を生かした健康増進のお手伝いを我々、そうづ峡温泉ではこれからも不変のテーマとして皆様に提供してまいります。

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