温泉からあがる時にシャワーで流す行為は、〇か×か??

夏と温泉と言えば、季節で言うとあまり相性がいいとは言えませんね。
温泉と言えば、やはり秋か冬でしょうか。

さて、本日は温泉からあがる時にシャワーでカラダを流したり、いわゆる「あがり湯」の行為についてお話させて頂きます。

【目次】

  1. 入る前の「かかり湯」とお湯からあがる時の「あがり湯」について
  2. 泉質によっても違うと言われてますが、その実際は?
  3. 温泉の薬効成分をシャワーで落としたくないのはわかりますけど・・

1.かかり湯とあがり湯について

お風呂に入る時は、カラダをお湯の温度に慣らすために、かならずかかり湯をします。

これは、どれぐらいというきまりはありませんが、まず一つ目は温泉という公衆浴場の為、衛生上からきちんとかかり湯をして入浴しましょう。

そして2つ目はお湯の温度にカラダを慣らす目的で、湯治などでは、かかり湯を頭から20回などと推奨しているところもありますが、これは個人差もありますので、手足、全身、そして頭と5~6回で十分だと思います。

そして、お湯からあがる際にいわゆる「あがり湯」ですが、こちらはよく言われるのが「温泉の成分をシャワーで流してしまう」ので、あがり湯はしないことを勧めているようですがその実際についてお話をしていきます。

2.泉質によっても違いはありますが、その実際は

あがり湯について、温泉ではしない方がその成分を持続できると言われてます。

ちょっと待った!!!!

この判断は、温泉の入り口や脱衣場に掲げてある成分分析表や公の表示をみて、源泉掛け流しか循環式か?をみて判断しましょう

掛け流しならばあがり湯は、しない方が望ましいし、循環式なら、あがり湯はした方がいいです。

確かに泉質により、酸性泉(草津温泉)など、カラダの皮膚表面を中和する意味でも、あがり湯を推奨しているところもあります。

しかし、循環方式には、薬剤(塩素)が入っておりますので、微量と言えども気にはなります。

飲料水レベルでその塩素量は気にならないという方もいらっしゃいますが、どの循環方式の温泉の塩素濃度が0.2~0.4PPMに保たれているか?といえばなんとも言えません。

塩素臭が気になる場合は、しっかりとあがり湯をされることをおすすめします。

3.温泉の成分をシャワーで落としたくないのはわかりますけど・・・

でも、循環式ならしっかりとシャワーをされることをおすすめします。

掛け流しなら軽いあがり湯でもいいですし、そうづ峡温泉・元湯「憩の家」はシャワーもカランもすべて源泉(温泉)ですので、あがり湯はしても、しなくてもどちらでも◎です。

手前ミソのようになってしまいましたが、温泉利用指導者の立場で言わせてもらえれば、お湯上りは血管が拡張しているので、いきなり上がると頭の血液がストーンと立った瞬間、下肢に落ちるので、やや冷たい冷水を足にあて、血管を元の状態に戻し、頭や上半身の血液が落ちるのを防ぐことが大事になります。

いろいろと述べてきましたが、これは最終的には、気持ちよくお風呂上りを過ごせるか?どうか?が一番の判断基準でしょう。

あがり湯をせずに、気持ち悪く風呂上りを過ごすのか?それともあがり湯をして温泉成分を落し、もったいなく過ごすのか?

あなたなら、どちらでしょうか??

私はあがり湯をお勧めします!

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