歴史の偉人から学ぶ 高杉晋作の名言(上編)

先週の日曜日に、松下村塾へ行き、吉田松陰先生の国を想いながら29歳の若き生涯を閉じた功績に、深く感化されました。

それからというもの、明治維新の礎となった久坂玄随(くさかげんずい)、そして山口県民の多くが尊敬してやまない高杉晋作と本やインターネットで調べまくっております。

山口県に住みながら、明治維新の節目の年であった昨年、150年を迎えながらも先人たちがどのような生き方、想いをもって時代を駆け抜けたのか?

本日は、奇兵隊を組織し、当時の長州藩を窮地から救った高杉晋作、彼のその言葉から学んでみたいと思います。

1.苦しいという言葉は、どんなことがあっても言わないでおこうじゃないか。

「おもしろきこともなき世を面白く」があまりにも有名ですが、実は数多くの名言を残しております。

そこに彼のリーダーシップや人を鼓舞する魅力、統率力などの人間力を感じさせます。

このやせ我慢とも思える「粋(いき)」な生き方こそ、私も忘れていた部分でもあります。

熱く燃え、命の炎を燃やし、生死の狭間で幕末を生き抜いた彼の言葉は、ほんと胸をうつものがあります。

2.苦労する身は厭(いと)わねど、苦労し甲斐のあるように。

ただ苦労して、終わるのでなく、その先の得らる結果があってこそ、その苦労の価値があるということです。

大変なこと辛いことなど続いてばかりだと、人間はいつしか生きていくこと自体が苦しくなり、しまいには壊れてしまいます。

自らも苦しいという言葉は決してはかず、そして人に苦労を強いる場合においてもその強いることにどういに意味があることを説いて伝えた様子が伺しれます。

3.真の楽しみは、苦しみの中にこそある

しびれる名言は続きます。

人生楽ありゃ苦もあるさ~♪ と水戸黄門の主題歌にもありますが、山あり谷ありだから人生は面白いのだと思います。

しかし、私もそうですが、目の前の現実でどうしても一喜一憂してしまいます。

高杉晋作のように、面白くないことを面白いと頭の中で思っていれば、現実の見え方も変わっていくのではないか?と思います。

そうはいっても、彼が背負っていたもの自体といえば、海外からそして幕府から攻められて待ったなしの危機的な長州藩の状況です。

命がいくつあっても足らないような、のるか反るかの決断が求められる状況下で、彼はその言葉に言い表せない苦悩の中に何か活路を見出そうと、自分の頭の中の考え方を自らで変えていったのだと想像します。

生死の狭間の中、無理やり明るい未来を心に描き続け、人生を面白く生きようと自分を自分で鼓舞する高杉晋作からは、ホント多くの学びや気づきがあります。

彼の残した名言は、数多く、とても今回のブログで書ききれないので、2回にわけてお伝えさせて頂きます。

さて
私ごとながら、来月の12月に下関へ行く用事があります。
ぜひ高杉晋作が挙兵した功山寺へ訪れ、彼の名言とともに時代を振り返ってみたいと思います。


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