本日の学び「活力朝礼で、ひと儲け」松永秀夫氏

周南倫理法人会のモーニングセミナーは2020年の1月から、毎週木曜日から毎週火曜日に変更になってます。

そして本日は、山口県内だけでなく北は札幌、南は沖縄、倫理法人会の各支部をくまなく回る百戦錬磨の講和者、松永秀夫氏でした。

今まで過去3回ほど聞いてきましたが、今回はご本人の苦労話や葛藤も交えての内容で、私自身を照らし合わせて聞くとすごくよく身に浸みて気づきのある内容でした。

1.早起きと朝起きの違い

倫理では、早起きとは言いません。
「朝起き」といってます。

この違いは、目が覚めた瞬間に即行動を意味しています。
つまり、朝8時に目が覚めて即起きたなら、早起きではありませんが、朝起きとなります。

朝一番の気づき = 即行動なのです。

2.朝の目ざめの感情とは?

私も経験というか、日常であるのが「あぁ~もう少し、寝ていたい・・」「もうちょっと布団の中にいようか?どうしようか?」などです。

松永さん曰く「朝起きれることを当たり前に思わず、命があることに感謝し、感謝の気持ちで起きなさい」と。

生きていることが当たり前となり、当たり前を有り難いと思わないこと(例えば仕事がある、家族が健康で過ごせる、水が出る、電気がつく‥など)から、感謝の気持ちが失せてしまうということです。

3.朝礼を始めるが・・・

倫理法人会では「活力朝礼」を推奨してます。

通常、社長やリーダーが長々と訓示を述べたりとよくある朝礼とは違い、時間にして10分程度の、元気(=活力)あふれる朝礼のことを言ってます。

しかし、今から8年前の松永さんの会社では活力朝礼を実施しておらず、県会長より朝礼委員長の大役を仰せつかり、当時はあまり乗る気なく社内で朝礼を始めます。

すると
従業員に元気がなかったり、返事もキレがなく、本人は日々の朝礼でいつもイライラすることばかりだったそうです。

4.万象わが師、心にあることが現実に

活力朝礼を導入した当初、松永さん自身は「きっと、従業員は嫌がるだろうなぁ~」という思いがあったそうです。

そしてその思いは従業員の方が朝礼に臨む姿勢、つまり気持ちの乗らない返事や態度に表れます。

倫理でよく言う、そして私が好きな言葉でもある「万象我師(ばんしょうわがし)」。

目の前に起こる現実は、自身の心の在り方を写した、うつし鏡である。

松永さんは、気づかれます「原因は自分だ。従業員に求めてばかりで信じていなかった。一緒に良くしようとか思っていなかった・・」と。

5.本気でやる姿は美しい

よく高校野球で、大きな声を張りあげランニングをしたり、守備練習をしたりとありますが、倫理法人会のモーニングセミナーも元気の良さや活気がある部分では似ています。

なので、初めての方が倫理のモーニングセミナーに参加されると少し戸惑いがあるかも知れません。


見ていて照れがあるかも知れません。
場違いな雰囲気に引くかもしれません。

しかし、全力で、本気を出し切るという姿はそのようなことなのです。

周りの目を気にする、自分の評価を気にするようでは、まだまだ本気度が足らないということです。

6.活力朝礼のほんとうの意味

答えは「基本に振り返ることができる」ということです。

本気でやることで、基本動作とのずれを感じ、小さな変化や違和感で気づきを得られ基本に立ち返ることができるわけです。

一例をあげれば、山陽小野田市のケーキ屋さんが、この活力朝礼を導入し、ケーキがおいしくなったとお客さんから言われるようになったそうです。

その理由は、今まで感覚に頼って作っていたケーキ作りをに対し基本のレシピを忠実に守るようになったからです。

つまり、わずかな基本とのずれを感じることで、基本の徹底とマニュアル(レシピ)順守ができるようになったわけです。

7.素直になるということ

子供の頃は、がむしゃらにボールを追ったり、日が暮れるのを忘れて遊びまくっっていました。

しかし、人はいつから手を抜いたり、評論家になったり、自分勝手に照れたり、周りの目を気にするようになったのでしょうか?

松永さん曰く「大人は自分の中の余分なモノを取り払っていくことだ」と言われます。

素直とは本来の、本気の、全力の自分に戻ることなのです。

8.経営者たるもの

経営者たる者、空気を読むのではなく、自ら場の空気をつくれ!と言われます。

よく言う配慮は必要だが遠慮はするな!と似ていると感じました。

経営者たる者、常に本気で全力で!
その為のリハーサルこそが「活力朝礼」であると感じました。

松永秀夫氏

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