毎週木曜日の朝は、倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加してます。
今日は、鳥取県米子市倫理法人会から、(株)フィディア代表取締役会長の福井龍介氏をお招きしての講和でした。
断捨離とか収納本は、数多く出版されてますが、本日の話をまとめ、共有させて頂います。

1.自分にとってのガラクタは捨てよ
ガラクタの定義があります
・使わないモノ、好きでないモノ
・整理されてない乱雑なモノ
・狭いスペースに無理に押し込まれたモノ
・未完成のモノ
こんまりさんの「ときめくもの」と類似してます。
つまり、自分の外側を整理していくと同時に内側(内面)も整理できるということです。
整理されると、自分の内側から違ったエネルギーが沸いてきます。
ガラクタにより、本来調和がとれているはずの空間のエネルギーが乱れていたのがスムーズに整うということです。
(倫理では、お金や成果、売上げや数字など見える部分よりも見えない部分の学びが主です。)

2.ガラクタの与える影響とは?~何故、整理をしなければいけないか?
ガラクタが自分自身に与える影響です
・ガラクタの与える影響で疲労感と無気力感となる
・保管場所がガラクタでいっぱいだと新しいものが入り込む余地がない
・ダイエットにも影響
・ガラクタの鬱積(うっせき)したエネルギーが自身を怠け者にする
一番、気になるところとしては、やはりダイエットにも影響するというところです。
理由は、家にガラクタをため込む人は、往々にして肥満気味だそうです。
身の回りをきちんとすると、何故かカラダの管理もうまくいくということで、減量よりもガラクタの減量の方が、かなり楽だという訳です。

3.いい意味でバランスをくずせ!
これは一番深く残っていることで、福井氏は「つりあっている」と表現されてました。
どういうことか?といえば、お金のない人はお金がない状態でつりあっている。
部屋がガラクタで溢れている人は、その状態でつりあっている。
つまり生活できてしまっているということです。
この状態を崩すには、何か新しいことにチャレンジする、その一歩が大事だということです。
ガラクタを捨てることで見えてくる新しい気づきや出会いなどの様々な環境の変化。
本を読んで納得して終わる、良い話を聞いて一晩寝て冷める、でなく早速できる範囲で実践です。