本日の学び「やればできる」(有)サンキビニテック代表 竹本幸生さんの講和より

毎週木曜日の朝は、倫理法人会のモーニングセミナーに参加してます。

本日の講和は、岩国市倫理法人会の相談役でいらっしゃる竹本幸生さんをお迎えして、会社のV字回復に至るまでの、大切なポイントについて、ご講和頂きました。

苦難も大役も、すべて自然体で受け入れる姿勢について、御自身の経験談からの学び、そして実践について伺えました。

1.モノづくり少年が人前で話すようになるまで

御本人曰く「人前で話すのは苦手、どちらかといえばモノづくりの方が得意」と言われる竹本さんは、もともとは職人肌の人間です。

その本人は、ご両親やそしてそのご両親(お祖父さん)の後ろ姿を見て育ちました。
名前の如く、「竹」のように真っすぐ、「本」を忘れず「幸」せに「生」きるということをモットーに人生を歩まれておられます。

2.モノづくりに興味を持たれるが、やはりドラマは起こります

子供の頃から、遊び道具を自分でもつくっていた器用さゆえに、モノがどのようにできるのか?についてに、ご自身の興味は注がれます。

そして、ビニールの製造技術を知った時、機械は同じでも素材や加工、そして造る人によって出来具合が違うことにモノづくりの奥深さを覚えます。

結婚され、家庭内も幸せに満たされ、モノづくりに没頭できる良好な状態にあった時、義父の会社が倒産し、その借金を引き継ぐようになります。

その金額たるや、御本人が予想していた額のおおよそ2倍・・・
200万なら400万ですが、桁が一ケタ違っていた現実がそこにはありました。

ただ竹本さんは「ここで終わりたくない。絶対返済して次のステップにしよう」と心に誓い、自身の内面が変わることで厳しい現実を素直に受け入れられます。

3.ご縁の大切さと一歩踏み込む勇気

苦しい時には、人の有り難さが身に染みるものです。

またその一方、焦り追い詰められ余裕がなくなると人に当たったり、感情の矛先が自分以外に向くものです。

もちろん、夫婦間での衝突もあったようですが、そんな時に奥さんのご両親を思い浮かべることで、その険悪な感情は無くなるという話をされてました。

親と繋がる、従業員と繋がる、そして地域と繋がる
改めて人とのご縁を持つことで素直になれることを実感されます。

そして、借金を抱え厳しい経済状況の中、新しく工場を新設されます。
そうです、勝負にでた訳です。

この思い切った行動に出られたのも、御本人が言われていた「振り子の理論」によるものだそうです。

つまり、振り子は小さく振れば小さくしか振れず、その逆に大きく振れれば大きく振れる、失敗を怖れ小さく振るよりは、思い切って大きく振ればリスクも大きいがリターンも大きいということです。

そして、迷ったらどちらの道に進むか?
立ち止まって考えるよりは、どちらでもいいので進んでみることが大事だそうです。

最後に言われていた「数字を求めて動くよりは、倫理の教えを自然体で受け入れる」という言葉。

世の中に正解はないが、倫理の教えが人生の羅針盤となったことは、我々学ぶ者にも勇気と希望を与えてくれました。

ありがとうございました


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