暑い時期の湯あたりを防ぐための入浴法

まだまだマスクをしている人は多く、これから暑くなると熱中症の危険があると言われてますがホントその通りだと思います。

さて
徐々に暑くなるに従い温泉はどちらかといえばオフシーズンへ。
しかし、温泉好きの日本人は四季を通じて温泉地に足を運びます。

そこで本日は安全に温泉を楽しんでもらう為

・湯あたり、のぼせる、熱疲労などの違いとは?
・熱疲労にならない為の夏場の温泉地での入浴法 など

これからの季節に必要な情報をお伝えさせて頂きます。

1.現代は湯あたりを含めた総称が熱中症です

夏場のマスクで熱中症の危険と述べましたが、カラダの中で熱代謝がうまくできないで起こる症状です。

・頭痛
・めまい
・強い倦怠感
・腹痛や嘔吐、下痢
・寒気

上記のような症状がでれば、広義で言う「熱中症」であり、温泉地での症状を「湯あたり」と呼んでいます。

昔は湯あたりは温泉による好転反応とも呼ばれ、また温泉成分が強すぎる場合に起きる症状と言われました。

2.カラダに良いはずの温泉も時に熱中症の原因に

現代では水分補給の重要性などが言われて久しいですが、温泉は例えば家庭のお風呂が同じ温度の40℃でも刺激が強いのです。

車でも慣らし運転があるように、温泉も初日から、もしくは到着してから直ぐの長湯などカラダに負荷をかけているのです。

カラダに良いはずの温泉も入浴の仕方を間違うと時に「湯あたり」という熱疲労(熱中症)をまねくのです。

3.熱疲労と日射病の違い

我々が子供の頃は日射病予防で夏の暑い日は「帽子をかぶりなさい」とよく言われたものです。

大人になった今、毎年猛暑で35℃越えの真夏日が多くなり日射病よりは熱射病・熱疲労・熱けいれんなどが言われ、水分補給の重要性が言われてます。

ですので、湯あたり(熱疲労)の予防には水分補給が重要となります。

4.湯あたりを防ぐための入浴法

さて、本題です。

温泉成分が強いか弱いか?
もしくは日頃の生活習慣(睡眠時間も含む)
温泉地までの道中のかかった時間や交通状況など

様々なものが重なり湯あたりをまねきます。

最重要なのが
1.入浴前後の「水分補給」です。
その他
2.温泉入浴の一回目は軽く、長湯を避ける。
3.長旅(長時間の移動)直後の入浴は「少し休んで温泉へ」
4.飲食・飲酒直後の入浴は避けましょう。
5.一泊二日の温泉旅行での入浴回数は「3回」が目安です。

せっかくの温泉旅行や健康の為の入浴が、逆の結果にならないように気おつけたいものです。

温泉地に行けば「ちょっとぐらい、いいだろう」が悲しい結果に繋がる場合があります。

日本における一年間の入浴に関わる死亡事故、約19,000人

この数を減らしていくのも我々温泉利用指導者や温浴施設に係わる者の務めでもありますので。

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