晦日詣で(みそかもうで)行かずに感じることと伝えたいこと

5月も残すところあと一日

月末になると何かと慌ただしくなるものです

そんな中、今までは仕事の忙しさに流され何度か?忘れたことがあった晦日詣でですが、本日はその日でした

ですが行くのをやめました
正確に言えば見送ったというか見送らざるを得なかった

それは忌中(きちゅう)だったからです

あんまり気にしないようにとは思って見たのですが、ダメでした
49日が過ぎるまでは神様へのお詣りは控えるようにとのこと

今まで、新年の挨拶で「喪中により」とかいうと、そんなに気にする必要ないのにと思っていました

しかし、いざ自身が当事者になるとその気持ちがわかるものです

一般的には忌中や喪中に避けることとして当然ながらお祝い事がありますが、その中で「神社に参拝しないこと」があります

晦日詣でに関し、あれこれと自分なりに考えましたが、やはり通例に従って今月は取りやめです

しかしながら、そもそものお詣り、晦日詣では感謝の意を神様に告げるものです

なので、本日行けずに告げることができなかった分は、ご霊前でしっかりと伝えます

と、なんかスピリチュアルで読む人に不快感を与えてもいけませんが、ホント亡くなった父親には感謝の意しかありません

よく「安らかに眠ってください」とか言われますが、自分はこの度、そのような言葉をかけた記憶はなく

口をついて出てくる言葉と言えば「ありがとう」ただこの言葉だけです

今でも充分、充分すぎる程、亡き父親には感謝してます

なので、もしこのブログをここまで読まれ、お父さんがご健在なら、どうかしっかりと会話をして欲しいと心から思うのです

自分が父親と充分に話せなかっただけに、この思いはいつまでも残ります

もし私から皆さんにお願い事があるとすれば話せるときにしっかりと話し、そして聞いてあげて欲しいという事なのです

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