星野佳治氏語る「観光業に足りないものが、わかった」を聞いて

業界のオピニオンリーダーである
星野佳治氏

(雑誌 ダイヤモンドより)

やはり、彼が発信する情報は
「なるほど」と思わせます

今回はマイクロツーリズムを
推し進める中で「観光業に
たりないモノとは何か」

このことについて語っています

我々としては
興味引かれる内容です

1.マイクロツーリズムとは

ツーリズム、いわゆる旅に
テーマがあるということです

・ヘルスツーリズム(健康)

・エコツーリズム (環境)

・インダストリアル
 ツーリズム   (産業)

では、今回のマイクロでは何か
それは小さい観光

つまりご近所旅行です

(星野リゾートの考えるマイクロツーリズム)

2.もともとはマイクロツーリズムだった 

星野リゾートの5月28日の
ニュースリリースからの
抜粋です

高度経済成長期
各地の温泉旅館やリゾートホテルは
地元のお客様の宿泊が主流でした

滞在を通して明日への活力を
取り戻す

そんな保養目的での利用が
一般的でした

(以上 2020年05月29日 企業情報より)

つまりもともとは保養目的の
近場の旅行だったということです

3.今から半世紀の旅行をザックリと振り返る

1960年代の近場の旅行後

1970年頃からは団体旅行が
ピークを迎えます
(このころの熱海など
最高の賑わいでした)

1990年頃からはオーベルジュで
(宿泊を付帯したレストラン)
オーナーシェフが料理を振る舞う

2000年に入ると団体旅行が下火で
今度はお忍び的な「しっぽり旅行」

さらに体験モノやご当地ヒーロー
アニメブームが交わるなど
多様性が広がります

そして同時期にインバウンドによる
訪日外国人の増加
中国人の爆買などです

この50年間で観光、そして旅行は
様々な変化を遂げてきました

しかし今回のコロナは
我々観光事業者を未だかつてない
厳しすぎる状況へ追い込んでます

そんな状況下での
オピニオンリーダー

星野佳治氏が提唱する
マイクロツーリズム

観光に足りないモノとは何か
ホント気になるところです

(AERAより)

5.星野氏の答え「地元にプライドを」

彼が言う観光業に足りないモノ

その答えは「地元のプライドです」

感染者が増えつつある昨今

星野氏いわく、
都道府県をまたぐ長距離移動は
得策でない

だからこそ

感染リスクを軽減しながら
観光需要をつくること

このことが
地域経済への貢献と言ってます

さらに星野氏は続けます

地元が人が知っている地元を
旅行するのは真新しさがない

そこで
地元の食材に我々が創意工夫を加え
地元の人に新たな魅力を知ってもらう

そしてその先には
地元の人が地元の良さを再認識し

地元がプライドを取り戻す事が
観光の肝であると言っています

6.我々はさらに小さなマイクロツーリズムを目指してます

この業界に携わっていると
よく聞くのが

「地域をなんとかせんといかん」
とか

「地元をもっと活性化をせんと」
などよく聞きます

ハッキリ言います

私は地元とか地域の為とか
ほぼ考えてません

まずは自社、自分が関わっている
そうづ峡温泉を何とかする

このことだけです

そうづ峡温泉がワンストップで
心とカラダの保養地となること

このことができれば、その時点で
地域への貢献や経済への波及が
できると考えています

その為に、毎日いろんな場所を
清掃しては、自社の魅力発見に
努めています

まずは自社
そして地域

自己中心的かもしれませんが
これでいいと思いやってます

最近は私のような考えを

「自己中心的利他」と呼ぶようです

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