新型コロナで営業再開の対応が分かれる温浴施設

まず最初にそうづ峡温泉(宿泊:錦パレス、日帰り温泉:元湯憩の家)は、5月31日まで休業とさせて頂きます。

さて、緊急事態宣言は5月末まで延長されましたが旅館や温泉施設においては各自治体の判断で休業要請は分かれるようです。

この対応が是か非かではなく温泉施設が置かれている現状も踏まえてどうあるどうあるのか?を述べさせて頂きます。

1.温泉(入浴)を必要としている人もいる

もし1日、いや一週間やそれ以上、お風呂に入れないとすればどうでしょうか?

衛生的にも精神的にもかなり厳しいはずです。
これと同じような状況が、例えば東日本大震災などの激甚災害と呼ばれる時には発生していたのです。

一日3食、そして毎日睡眠をとるようにお風呂に入ると言う行為は人間にとって365日必要です。

しかし、この日本の中には銭湯や温浴施設ありきの生活をされている方がいらっしゃるわけです。

社会の必要インフラとして5月7日より開業に踏み切った温浴施設もあるとのことですが「まだ、コロナが終息していないのに…」と白い目で見るようなことがないようご理解を頂きたいと感じてます。

2.国の対応は人命優先

今回のコロナによる休業要請で、観光・飲食・娯楽・イベントなどはかつてない大打撃を受けてます。

よく「国は何もわかってない」とニュースや新聞を見て論調する人もいますが、世界的に見ても死者が多数出ている今回のコロナ問題では、やはり経済よりも人命が優先されたのです。

国の対応はもっともなのですが、これから瀕死の状態にある観光産業や娯楽産業、飲食業などの経済に対し、どうやって息をふきかえすか?

当事者である我々も自分事として又地域の為にも、まずは知恵を絞りに絞って考えて行かなければなりません。

3.人々のストレスは臨界状態です

外出制限、マスクの供給不足などで不安感が増大する中、今までと違う生活スタイルを求められて人々のストレスは日に日に増えています。

さらに医療従事者、保健所職員の方など異業種となりますが、その心身にかかるストレスは我々の想像を越えるものがあるはずです。

このような人々のストレスは、どこに行くのでしょうか?

すでに家庭内暴力やキッチンドリンカーの増加など、ストレスの矛先があらん方向にむけられています。

そして飲食・宿泊の役割は?と言えば本来は人々のストレスを解消し、明日への活力を担ってもらう場所なはずです。

飲食もそうですが、温浴施設も家庭にあるにも関わらず、外で食事をしたり温泉で心とカラダを癒したりするのは、生活インフラや消費行動とは違った意味合いが大きいからです。

一日も早くコロナ問題が終息し、OFFはゆっくり温泉で過ごせるような日が来ること、そしてその為に今我々ができることを今回のこの問題で、改めてその役割の大きさを身に浸みて感じています。

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