TVを見ていたらマネーフォワードの辻庸介社長のインタビュー

赤字で上場し、今は黒字転換
ソニー出身といったこと含め興味を持って聞きました
そして一番刺さった言葉は
「お客様の声を生かすのでなく、お客様の期待を越えるサービス」
なるほどです
このような境地へ行きたいものです
1.見せる広告から魅せる広告へ
ここも目標としているところです
写真の技術やキャッチコピー 共感メッセージなどすべて含まれて惹きつける広告になる訳です
理想は高く、現実はシビアに捉えて仕事をこなしたいところです
広告の原点となった引き札のようにです

2.期待越えるための満足度と成果
今までチラシや販促物の発注側だったのでよくわかりますが、どうしてもデザインの良し悪し、好みとなってしまいます
自分が満足するデザイン(写真、レイアウト、文言、色使い)が選ぶ基準でした
しかしどんなにデザイン性が優れたチラシやHPでも、見てもらって次に行動してもらわなければ意味がありません

そんな意味でも、成果が上がるチラシとは「問い合わせが増えた」「成約が増えた」など数字に反映されてはじめて効果があったと言えます
このチラシとしての「見てくれ」と「成果」の両方を満たしてお客さんの期待を越えると言えるます
3.お客さんの声あってのチラシやHP制作
アンケートといってますが、実際に現場で我々が使うときは「あなたの声を聞かせて下さい」といった表題になります
どうしてもアンケートと言えば、やらされ感がででしまい、なかなかお客さんの本音はつかみにくいものです
お客さんの期待を越えるは理想ですが、まずはお客さんの本音を集まることが大切です

購入者や利用者、この方たちの声がなければ発注者(クライアント)の期待を越えることはできないと捉えるのです
理想は魅せる広告とお客さんの期待を越える内容
現実はお客さんの声をベースにした広告制作
良い商品サービスを持っているクライアントと課題や悩みを抱えている消費者(ユーザー)
この2者を広告によってうまく結び付けられることが私の仕事なのです