30代の頃、始めて飲んだ静岡県の銘酒「磯自慢」でそれまでの日本酒のイメージが180度変わった支配人の吉本です。

さて、お酒は適度に飲むとカラダに良いが、飲み過ぎるとカラダに負担をかけるのはご存知のことだと思います。
私の経験から言えば、醸造用のアルコールが添加されたいわゆる普通酒と呼ばれるお酒は飲み過ぎると悪酔いしやすいようです。
たしかに、純米酒やましてや大吟醸など、こちらも経験ですが毎年4月にある山口県新酒の祭典などで各蔵の大吟醸など、飲みまくっても、あくる日は酔いが残らないというか、むしろカラダの調子がいいぐらいでもあります。(あくまでも個人の感想です)
ですので、悪酔い対策には普通酒よりも純米酒を、できれば大吟醸を!という訳でもないのですが、二日酔いを防ぐ方法についてお話したいと思います。
そして我々の金雀(きんすずめ・堀江酒場の代表銘柄)も、いくら美味しい、そして世界が認めた銘柄(昨年、そして一昨年の世界ワインコンテストの日本酒部門で最高位を受賞)でも、やはり飲み過ぎればカラダに負担をかけてしまいます。
皆さんがご存知のように日本人はアルコールを分解する酵素が欧米人に比べれば少ないので相対的にお酒にはあまり強くないと言えます。
しかしながら、そうはいっても日本酒=國酒(こくしゅ)です。
日本酒の飲み方、作法も大事だと思います。

その一つが「和らぎ水」です。
お酒と水を交互に飲むことで、カラダにアルコール分が回るタイミングを遅らせるわけです。
と理屈は以上ですけど、どうですか?どうぜ飲むなら最高の日本酒に最高のお水の組合せができるのをご存知でしょうか?
先にも述べましたが金雀は世界が認めた銘柄です。そして又この錦町には名水100選に選ばれた水をボトリングした天然水があります。
それが「錦のおいしい水」です。
世界が認めた銘酒と日本で選ばれし名水の組みあわせ
このベストマッチをぜひ日本酒ファンには提案したいし、日本酒ファンを広げる一助にでもなれば嬉しい限りなのです。
正しい日本酒の飲み方というよりは、美味しい日本酒を楽しく飲むためには、もっともっと「やわらぎ水」の存在を知って頂きたいとおもっております。