忘れかけていた一期一会

まぁ~読む人に何か
プラスになるように

そう思って書こうと
思っても

ど~も湿っぽい内容に
なりがちです

いけません、いけません

ここ数日

いろんな方から電話を頂き

改めて人の優しさを
感じてる次第です

(周南沸騰塾の面々)

思えばこの仕事

私の場合

「おもてなし」ではなく

「一期一会」を大切にして
きました

本日来られた九州からの
お客さんと

長く話しながら
気づいた次第です

今日こそはネガティブに
ならないよう

私の思いをお伝えします

1.私のおもてなし

「おもてなし」という
言葉

実はあんまり好きでは
ありません

「おい、おい、お前さんの
ところ旅館業だろ」

そう言われそうですが

私の思うおもてなしは
ありのままで接する

飾らず素のままでの接遇

(おもてなしの意味とは
真心は内に秘めたるもの

おもてに出すものでは
ないのでおもてなし)

つまり
おもてなし=真心です

内にひめたる想いを持って
今まで接してきました

飾ることなく
媚(こ)びることなく

自然体です

決して背伸びすることなく

ありのままで接するのが
私のおもてなしです

2.私の一期一会

簡単に語れるような言葉で
ないのはわかってます

しかし

あと残り何日となれば
不思議と意識します

というか、口では
そう言ってはいても

その思いが薄かったのは
否めません

今まで会ったお客さんと
またいつ会えるか

そんなことは何の保証も
ないわけです

口では言えても
頭でわかっていても

残りわずかとなった今

この短い期間でもう一度
泊まりくるなど

まずありえません

当館で会えるのは
その日その時かぎりなのです

結局ここまで書いて
やっぱり湿っぽい内容ですが

無理して笑顔をつくらず

かといって
暗い表情にならず

ありのまま
自然体でそして

今できること、今の自分

決して飾らず意識しすぎず
ありのままでやっていきます

忘れかけていた一期一会” への2件のコメント

  1. 心という部分は年齢関係なく、まさにそのお方そのままですね😄

    ネガティブな自分を知って受け入れてあげるだけでも凄い事だと私は感じます。

    新しいチャレンジ、生き方、発見を、楽しんで欲しいです😁🌸

    • 木谷さん コメントありがとうございます

      ご家族でお越しいただいたのもホント懐かしい、私にとってもいい思い出です

      お子さんが大きくなったとき、その時はこの施設がどうなっているのか?はわかりませんが思い出はいつまでも残るものですので、ぜひその時はお父さんから話してあげて下さい

      吉本

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