後ろ向きになったまま、後ずさりする

新年度が始まりました

昨年度は新型コロナの影響で
大変な年でした

と同時にその経験から
いろんな気づきを得ました


意味の無いことなど
何もない

改めてその事を
実感した次第です

また、多くの方との
出会いもありました

大変なと時に知合った仲間は
関係が深まるものです

まだまだコロナの不安や
様々な課題を抱え

決して順風満帆なスタートと
は言えません

しかし いつまでも
待ってはいられません

様々な不安を抱えると
どうしても先を案じ

ネガティブになりがちです

見通しのつかない問題を
抱えれば朝も起きたくなく

ついつい布団の中で
過ごしがち

一喜一憂することなかれは
わかっていてもまだまだです

そんな時、本を読んでいると
面白いことが書かれてました

後ろ向きになったまま
後ずさりする

目次を見てて、いきなりその
ページから読み始めました

つまり、受け入れ難い現実
たとえ直視できなくても

目を背け後ろを向きながら
それでも前に進む

ちょうどお尻から前へ進む
そんな感じです

その結果、ちょっとの
前進となります

著者の福島智さんは目が
見えず耳も聞こえず

しかし日本の最高学府で
教鞭をとられます

東大の教授であること以上に
絶望的な苦難でも前に進む

どんな形であれ
立ち止まってはいけません

動きましょう!

そんなことが
書かれてました

よくいう頭で考えてから
行動ではなく

まず動く
そして同時に考えるのです

さらに私の56年間で一番
できてなかった「即行」

これを今年度の実行目標として
2021年度末を迎えられるよう

今日から
思い立った日がスタートです

人の頭は考えてから動くより
動きながら考えると

脳の側坐核(そくざかく)と
いう部分

この部分がいわゆる

やる気スイッチ

10分~15分、動くことで
側坐核のスイッチがON

やる気になります(☜ホント)

めんどくさい
かったるいが無くなるので

とにかく動きましょう
すわって腕組みするより

動いて考える

そして即行です

いい年度のスタートを早速
今日から切りましょう!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。