山口県内で唯一人
温泉利用指導者の吉本です。
職業柄ついつい
温泉や健康、お金や経営と言う言葉に
即反応してしまいます
さて
先日の広島で興味引かれる温泉を
見つけました。

場所は広島市中区
でも温泉名は中区温泉でなく
音戸温泉
音戸と言えば広島県呉市では・・・

名前の由来が気になります。
次に
地下850Mからが
ポンプアップか?
自噴なのか?
※ 自噴とは地下より
自然に吹き上がる温泉
欧州では自噴泉しか温泉と
呼ばないそうです。

しかし日本はポンプで
吸上げようがどうしようが
温泉は温泉。
これだけ日本に温泉が多いのは
温泉を定める法律がゆるいことに
一因します。
例えば
・水で薄めても温泉
・泉温が25℃以上あれば温泉
・既定の成分、たった一つで温泉
比較的ゆる~い法律で定義されます。
これをどうとらえるか?は人それぞれ
しかしながらお金と時間をかけて
温泉に行くなら
それなりの効果効能は
期待したいです。

では
良い温泉とそうでない温泉を
見分けるには?
①源泉掛け流し◎ 循環式でない
②塩素で殺菌してないこと
③湧出量1ℓあたり一人換算
ちょっと③がわかりにくいので補足します
例えば毎分120ℓの温泉ながら、
最大120人の利用ができるということです。
泉源が一本で、湧出量が100ℓ、
利用者の最大キャパが300人なら×
ちょっと堅苦しい・・・

そうですね
あくまで「ゆる~く」「楽~に」
温泉を利用してください。
睡眠と温泉(入浴)は、
簡単で毎日続けらる
健康法なのですから
