どうしても、以前の仕事の状況は気になります

岩国市の近年の観光者数
2019年 322万3578人
2020年 136万6079人
2021年 135万1377人
2021年はワースト1だそうです
もちろん岩国に魅力がなくなった訳でなく、新型コロナの影響による訪日外国人の激減などがあります
この対策としてはイベントの開催やSNSの活用などではなく
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとしての観光振興策をたん的にお伝えします

1.強みをとことん研ぎ澄ます
改善点やよかったですか?悪かったですか?などの声をひろうより、何故?岩国を観光の目的地として選んだのか?ここを聞き出すことです
岩国の良さではなく「強み」
ここが何であるか?を知ることが大切です

2.情報発信がバラバラ そんなの関係なし
よく言われる岩国の観光についてですが、情報発信が行政や観光協会や様々な団体など発信がバラバラで伝わってない
また、錦帯橋ばかりで周辺地域がPRされてないと言われます
大事なのはそんなことより、岩国と言えば〇〇を発信することです
この〇〇ばかりは、お客さんの声を拾わないとわかりません
錦帯橋と思っていたのが白蛇や、いろり山賊かもしれません
私もわかりません

つまり、観光事業者や関係者があれこれ頭をひねるより、観光客の頭を借りる
つまり観光客の声を聞くのが一番です
3.アフターコロナだからこそチャンス
そうです
まだまだコロナ禍にある以上、密を避ける意識はある訳です
そんな中、統計を取った訳ではありませんが岩国や錦帯橋を知らない人は全国的に多いです
なので、もっともっと知ってもらう必要があります

何が言いたいか?といえば山口県内や中国地方ではメジャーな岩国錦帯橋も全国的には穴場の観光地なのです
世界遺産に選ばれるであろう前であり、密をさけれるからこそお勧めなのです
店舗集客だけでなく観光客誘客の様なスケールの大きなことにも「A4」1枚アンケート手法を試してみたいものです