20代の時に学園祭で、ほとほと日本酒を飲まされ
酔い覚ましに「お冷下さい」と頼んだはずのお水が
冷酒とはしらず一気に飲んで撃沈した経験のある
支配人の吉本です。
そんな私が何故、日本酒を語るかと言えば
30代になり静岡の「磯自慢」という地酒を
頂き、それまでのイメージが一変したからです。
さて
日本酒でよく聞かれるのが、「甘口、辛口」です
最近は磨き何分?なんかも聞かれますが、特に
年配の方に多く聞かれるのが「辛口ある?」です

私自身、山田錦の芳醇さが香るような
甘口派ですが、そうですねぇ~
早速、私評ながら地元の金雀(きんすずめ)から
行きたいと思います
まずは、甘口が多い中で辛口に属するのが、
金雀山廃仕込み、金雀 生酛(きもと)純米酒
です
いろんな方の評価がありますが、個人的には
生酛(きもと) 純米酒が金雀シリーズでは
一番の辛口だと思います。
そして岩国五蔵の中での辛口は
酒井酒造の五橋を押す人が多いですが
私は「村重酒蔵の金冠黒松」です

辛口好きの人には、こちらの金冠黒松が
お勧めです
このお酒、まるでボクシングで言えばボディブローの
ように、じわじわじわじわ利いてきます
そして山口県内で見渡すと
どちらかと言えば県内甘口が多い中
私の記憶の中では、防府の竹内酒造場の
「錦世界」です
辛口中の辛口
他にも、もしかしたらあるかもしれませんが
私の記憶が確かなら「錦世界」が一番の辛口
金雀どうよう希少性の高いお酒なので
なかなか手に入らないようですけどね
ピンバック: 9月28日(土)村重酒蔵との共催決定! 『日本酒と和食のマリアージュ』が開催されます | 錦パレス
ピンバック: 9月28日(土)村重酒蔵との共催決定! 酒と食の宴『日本酒と和食のマリアージュ』 | 錦パレス
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