スタンフォード式の回復浴のご案内を昨日(2/6)のブログで紹介させて頂きました。
しかしながら、この時期のシャワーや冷水(10℃~14℃)は、やはり辛いものがあります。
そこで本日は、冷え性解消や疲労回復、新陳代謝も高め美容効果も上げてしまうほどの温泉に行かずとも家庭で簡単にできる足湯「温冷交代足湯」の紹介をさせて頂きます。

1.温冷交代浴とは
2つの温度帯の違うお湯に交互につかり、その温度差によって血管の拡張や収縮により体内の血液やリンパの循環を促進させ新陳代謝の向上を促し、疲労回復やリラックス効果、さらに美容効果も高めようというものです。
2.スタンフォード式の回復浴より簡単、手軽です
昨日紹介したスタンフォード式回復浴ですが、 シャワー(10℃~14℃)を30秒⇒温浴(37℃~40℃)30秒を交互に行い計12分程おこなうものででした。
しかし、この温冷交代足湯は、わざわざ裸にならずとも、足だけ素足になればできます。
なので、TVを見ながら、読書をしながらでもできる簡単でお手軽なのが特徴です。
3.目安は10分~13分です
では、そのやり方を説明します。
1.2つの洗面器か桶を用意します (43℃前後のものと18℃前後のもの)
2.温浴(43℃)のモノには約2分
冷浴(18℃)のモノには30秒
これを交互に約4セット~5セット繰返します
3.最後は冷浴を30秒ほどで終わりとなります。
4.より効果を高めるには手足湯
いわゆる四肢を温浴と冷浴の交互に入れることがお勧めです。
この場合はTVは見れても読書は難しいですが、通常の足湯でも足だけ入れておくよりは、温熱と接する場所が2部位よりも4部位の方が効果が高いのはお解りだと思います。
末端神経の4部位をしっかり温め、そして冷やして引締め、またお湯で緩めてと繰り返していくとリラックス効果や美容効果がより得られます。
2つの湯たんぼにお湯と冷水を入れてもできますょ!
