暑さ寒さも彼岸まで
言い得て妙です
日が落ちると少し
肌寒さを感じる

飲み物も冷たいのが当たり前
だった今までと違い
冷たいままか?
ホットもありか?
迷うところです
さて
夏の暑い時は意識してた
水分補給
秋から冬にかけては
どうでしょうか?

1.1時間に最大1リットル
まずは目安ですが
基本は季節を問わず
水分補給はちびちびと
これが基本です
渇いてから飲むより
ノドが渇く前に飲め
今更ですけど、上記の
事も基本中の基本
そして、水分補給はいろんな
シーンで言われますが
1時間に摂取の最大は
1㍑です
飲みすぎ、飲まなすぎは
良くありませんので
程ほどが大事です

2.温泉地での水分補給
まずは入浴時に軽く一口
そして湯上りにも一口
お風呂に入っている間
0.5㍑の水分が奪われる
そういわれてます
忘れがちなのが
入浴前
そしてアルコールに
置き換えられがちな入浴後
温泉旅館でよくある
布団を敷いてもらった後
置いてある水や白湯
寝ている間は脱水症状に
なりやすいのです
(約0.2㍑失われる)
枕元に置いてあるのは
大げさではありませんけど
命の水です

3.これからの季節は常温で
夏場の水分補給は
カラダを冷やす意味があります
しかし
これから涼しくなると
むしろ常温がおススメです
冷たいのか?温かいのか?
迷うところですけど
あまり冷たいものは
胃の内臓壁の脂肪を
増やします
健康面から言っても
あまり冷たすぎるのは
控えましょう

4.お酒のときも水分補給
最近は少しずつ浸透して
きました
チェイサーとか
日本酒なら「やわらぎ水」
悪酔いを避ける為に
水とお酒を交互に飲む
よ~くビールなどが水分補給
そう豪語する方もいますが
水とアルコールはもちろん
全く違います

5.糖尿・糖尿予備群の方にも水分補給
医者でない私がこれを
言ってはいけないのですが
血糖値の上昇をおさえる
ひとつの方法は
水分補給です
甘いものが好きな方
ちょっと水を飲んでから
チョコレートや飴を
ほおばっては如何でしょうか

6.水はタダだと侮るなかれ
私たちが子供のころ
自動販売機でお茶を買う
こんなことは考えられ
ませんでした
しかし、今はお茶も水も
自販機に並んでます
お金を出して買うものという
認識が今は当たり前です
そして「水」はただと
言っても人間のカラダの7割
これを思えばタダだと
侮れないはずです
私も言えた切りでは
ありませんけど
感謝して水を飲みましょう
