前職の上司が勤続30年で表彰されました
「ひがしさん、おめでとうございます」
(ちなみに自身も17年と9カ月、それなりに
頑張りました)
ほんと30年というと様々なことがあったと
思います
多分、ご本人も何度も辞めようと思ったのでは
ないでしょうか?
思い返せば、30年という年月は
濃いドラマが凝縮されているハズです
さて、個人ではなく会社の30年とは
どんなものなのでしょうか?
法人の場合、5年で85%の企業が倒産や
廃業する・・・つまり15%しか残れない
さらに、30年というと99.8%が・・・
つまり、0.02%しか残れない訳です
ということは
前職(セントラルスポーツ)は、30年の表彰
社員がいることで0.02%の企業な訳です
これもまた素晴らしいことです
思い返せば、前職の後藤社長(現会長)が
自身が出場した東京オリンピックでメダルが
取れなかったことがきっかけだそうです
後藤社長は、世界に通用するオリンピック選手を
育てたいという思いでセントラルスポーツを
立ち上げました
そして1988年にはソウルオリンピックで
悲願の金メダルを鈴木大地選手が
さらに、アテネでは体操の冨田選手が
金メダルを獲得
さらに、勤続30年社員を含め、1,000人超の
組織をつくられ現在に至っている訳です
ここで、忘れてはならないのは
創業時の「世界に通用するオリンピック選手を
育てたい」この想いです
この想いが、引き継がれ会社の永続的発展に
寄与している
改めて、前職の在任時代は全く
わからなかったことが今
想いの大切さを、かつての上司の喜びの
節目から大切な気づきを頂きました
辞めた今でも、素直に先輩の勤続30年を
祝い、その会社の創業時の想いに触れられる
あぁ~ 今夜は独りで乾杯したいところですが
本日は宿直なり・・・・・・・・・
もちろん、禁酒です!