本日の新聞の一面はすべてこの話題
「安倍元首相撃たれる」
いろんな方がいろんな意見を言われてます
敢えて私がここで言うよりは、今回の事件から改めて感じたこと、そして気づきをお伝えします

1.善悪あっても動機はある
この度の行為はもちろん許されるものではありません
そして犯行に及んだ動機も「安倍元首相が特定の団体とつながっていると思ったのでやった」とのべてます
世界的に見てもロシアのウクライナ侵攻も善悪で言えば悪ですが、ロシア側にも戦争をする動機があります
この動機、大切なのは自分から見ての善悪ではないことです
やはり「三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)」になっているのか?を考えたいものです

2.人はいつどこで亡くなるか わからない
これも当たり前のことですが、今回の事件を誰が予想したでしょうか?
人がどうなるのか?自分自身もいつどこでどうなるのか?はわかりません
ハッキリしてることは人は死が必ずあるということです
このことを知っている生き物は人間だけ
そうなると、いつどこでどうなっても充分な人生だったと言えるような生き方が重要となります
実感がわかない事ですが、他人事ではなく自分に置き換えて考えてみることも大切です

3.動機と志
自分がこの世から亡くなっても残るモノ
それが「志(こころざし)」というものなら、やはり事を成そうという動機は大切になります
自分の志とは何なのか?
いい商品サービスを持ちながら、上手く伝えられない人を正しいやり方で救う
これは私の所属する「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会の理念です
自分が中小企業診断士の資格もなく、コンサルの経験がなかったからこの協会に入ったのではありません
コロナで疲弊した飲食宿泊業、息子には継がせたくないといったの声も聞かれる商店街の店主の声
ここを何とかしたいという動機で今の協会に入った訳です
スタートである動機が志につながるよう、日々スタートとゴールを意識し、限りある命を大切にしたいものです
