冬場に激増する入浴事故を防ぐには

こう寒いと温泉は
ほんとありがたい

ですけど只今

当館および元湯・憩の家は
休館中(1月31日まで)

ならば自宅で温泉気分を!

入浴剤を入れるだけでも
雰囲気は違うものです

しかし、しかし

新型コロナの感染による
死亡者数18,436人
(昨日のNHK調べ)

一方、入浴に関わる
死亡者数は年間約19,000人

交通事故も年々減り
コロナもやがて解消へ向かう

しかしながら入浴中の
死亡事故はいっこうに減らず

今回はほぼネットでは触れて
ない大事な事をお伝えします

1.ヒートショック

いわゆる寒暖差によりおこる
血管系の疾患です

・脳内出血
・心筋梗塞
・大動脈解離など

血圧の乱高下がおこることで
血管が詰まったり切れたり

そのイメージとしては
①寒い外から家の中へ
 (寒⇒暖)

②風呂に入る為脱衣
 (暖⇒寒)

③入浴(寒⇒暖)

④寒い脱衣所で着衣(寒⇒暖)

寒くなれば血管は収縮し
血流は抑えられ

逆に温かくなれば
血管は拡張し血流が増えます

このように短時間で血管が
縮んだり拡張したり

とくに高齢者は血管の弾力が
衰えてます

劣化したホースのように
切れたり破れたりするのです

2.なぜ詰まる(梗塞の原因)

激しい寒暖差で弾力を失った
血管が切れる原因はわかります

では、なぜ詰まるのでしょうか?

これはお風呂に入った時の
「あぁ~」とか「はぁ~」など

極楽気分で自然に声が
漏れる時

ここが一番
危ない時なのです

この時に血中に多くの老廃物が
流れ出て梗塞(詰まる)の原因に

声を出すな!という訳では
ありません

対策はちゃんとありますので
ご安心の程

3.ほんの一口の水分補給

これが大事です

寒い時ですので、常温や
白湯でもいいでしょう

コップ一杯も必要は
ありません

たった一口 

それで充分です
(ただしアルコールではダメ)

夏場の水分補給に比べて

冬場の入浴時の水分補給は
まだまだ知られてません

脱衣場と浴室内の寒暖差は
だいぶ啓蒙されてきました

しかし、この入浴前の
水分補給はまだまだです

お風呂上がりのおいしい一杯の
為に入浴前は我慢する

そんな人もいますが
やめて下さい!

事故があれば自分だけでなく
関わる多くの人も困ります

交通事故は安全装置の普及で
激減しました

しかし入浴事故は依然減らず

おもしろくない内容ですけど
言い続けるのが我々の仕事です


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。