冬の神楽、好評上演中です

毎年恒例の冬の神楽。

桜も梅もまだない冬のこの時期、一着100万~200万もする煌びやかな衣装を着て舞う「神楽」は、この時期の華です。

2月の第一回目は、上沼田(うえぬだ)神楽に舞ってもらいました。

本日の演目は、他の神楽団にはない上沼田神楽独自の演目「黄泉醜女(よもつしこめ)」です。

伊邪那岐に立ち向う黄泉の国の鬼

古事記に基づいてのストーリーで伊邪那岐(いざなぎ)は、死んだ妻の伊邪那美(いざなみ)を蘇らせるため黄泉(よみ)の国へ向かいます。

しかし、すでに黄泉の国の住人になっていた妻の伊邪那美は変り果てた醜い姿になっていました。

それを夫である伊邪那岐に見られた妻の伊邪那美は激怒して黄泉の国の鬼を夫の伊邪那岐に立ち向かわせるが退治されます。

怒りがおさまらない妻の伊邪那美は、今度は自身が鬼となり夫である伊邪那岐に立ち向かいますが、激しい戦いの末に夫婦は離れてしまうという筋書きです。

鬼と化した妻の伊邪那美が夫の伊邪那岐に襲いかかる

鬼がたくさんでるのと、舞台と観客席の境界が無くなる一体感が楽しみでもあり、魅力でもあります。

お客様も「今までたくさんの神楽を見てきたが、舞台と観客席と距離があるのが普通だけど、こちらの神楽は目の前で見れるので迫力が違う!」と言われてました。

観客席と舞台は一体です

残すところあと3回。

地元の優れた伝統芸能を一人でも多くの方に見て頂きたいと思います。

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