一年365日。
毎日が記念日のようで、本日4月11日はガッツポーズの日だそうです。
ニュースも世間もコロナ関連で、自身もその内容が多くなりつつあったので、本日は元気がでるようガッツポーズの日にちなんだ話題でお伝えします。

目次
1.1974年にガッツ石松が世界タイトルを取った時に由来します
我々(昭和39年生まれ)世代であれば、ガッツ石松の名前を知らない人はいませんが、彼が世界チャンピオンになった時のポーズに由来していることを知らいない人は多いと思います。
彼が勝利の瞬間、コーナーポストによじ登り、とったポーズをマスコミが名付けたようです。
ちなみに、ガッツ石松の階級はライト級。
ジュニアライト級やジュニアバンタム級などジュニアがつかない階級なので、選手層も厚くアメリカではジュニア○○級という階級が無いだけに、彼が世界チャンオンとなったライト級という階級は価値もより高いと言えます。
2.元気を出す為のその1は「見上げる」
ボクシング関連で言えば、劇画に「明日のジョー」があります。
ストーリーは説明するまでもなく有名です。
主人公の矢吹ジョーが少年刑務所でボクシング・テクニックを丹下団平から教わるのですが、その時の手紙「明日の為のその1」といって基本のジャブの打ち方など教えていたのを思い出します。
今日はガッツポーズの日に関して言えば、このような閉塞感のある時こそ、明るくと言ってもなかなかわかっていてもできません。
では、どうすればいいのか?簡単な方法があります。
それは、「下を向かず斜め上を見る」ことです。
人は落ち込むとうなだれて目線は下に行きます。
しかし、やる気が出ると思わず手を握りしめ、目線は斜め45度へあがります。
目線も上がれば、気持ちも上がります。
ウソでもいいので、本日4月11日、ガッツポーズをして斜め上を見上げて見ては如何でしょうか?
2.気持ちを高める為のその2は「掛け声」
明日の為のその2は、「掛け声」です。
スポーツのシーンでは当たり前のことですが、試合が始まる前の掛け声やモチロン試合中でもそうです。
高校野球を始め、試合中には応援も含め様々な声が飛び交います。
そして興味深いのが「人間は声を発することでパフォーマンスが30%あがる」というデータがあります。
どういうことか?と言えば、重量挙げを例に挙げます。
例えばバーベルを頭の上に持ち上げるのに、声を発しないで100キロあげられれば、声を出すことで30%アップですから130キロはあげられるということです。
ガッツポーズも無意識であれば、気合を込めた掛け声も無意識で、達成したいとという気持ちが声となり自身のパフォーマンスアップにつながるのでしょう。

3.元気を出す為のその3は「イメージング」
これはイメージングです。
できれば、ストーリー仕立てがイイと言いますが、なかなか難しい部分もあります。
そこで、私が実践しておススメできる方法をお伝えします。
それは、言い切るのではなく仮定すること。
ちょっと難しいですか・・・・
わかりやすく言えば「できる、できる」と言い切るののではなく「できるかもれいない・・」と仮定するのです。
「できる」と言い切ってしまうと、作用反作用ではありませんが、もう一人の頭の中の自分が「ほんとかぁ~」と言い始めます。
さらに続いて「又、はじまった~」「今回で何度目???」など頭の中で言い始めます。
つまり、これにやられてしまいます。
なので、仮定するのです。
人はどうしても過去の経験で将来を判断しがちです。
しかし、未来を「○○かもしれない」という仮定なら、頭の中のもう一人の自分は、否定することはできません。
これを繰返していくとだんだん自分自身もその「できるかもしれない」が少しずつ「できる!」という確信に変わっていくのです~不思議なものですけど。
そして、知らぬ間に小さなガッツポーズが生まれ、成果に繋がるという訳なのです。
ここまで読んでいただいた方、ぜひ騙されたと思って試してみる価値「大」ですょ。
私、吉本が実践済みですので保証します! 💪
