健康商材の記事の中で目にとまった言葉

健康という言葉には即、反応してしまいますがこの度の提言は国立がん研究センターなど国立高度専門医療研究センター6機関が必要な予防行動などについてまとめたものです
結論から言えば、当たり前の事しか言ってませんし、特に目立った記載も見あたりません
あえて言えば
・食事において甘味料を控える
・公衆衛生において経済的困窮は疾病のリスクあり
私自身も健康寿命の10歳延伸を掲げているので、どうすれば可能になるのか?
をお伝えします

1.健康寿命とは
平均寿命は聞かれたことがあると思います
男性が81.6歳 女性が87.7歳(2020年簡易生命表より)
一方の健康寿命の定義は健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間とあります
要は病院や介護のお世話にならず生活できる状態といえます
健康寿命は 男性が72.6歳 女性が75.3歳(2019年)となってます

2.何故、触れられてないメンタル疾患「うつ病」
WHO(世界保健機関)が2030年には、『健康な生活に影響を及ぼす疾病』の第1位になると予測するうつ病
メンタル疾患の原因となることには、ほとんど触れられてません
ガンや心疾患、脳血管疾患のように直接的な死因にならないにしても、ここは大きな問題です
カラダだけでなくメンタル面も健康に保つことが健康寿命の延伸と考えます

3.やはり行きつく運動の効果
どうしても医者や薬に頼らざるを得ない現状が多い中、運動こそが健康寿命の延伸に大きな役割を果たすと信じてます
健康寿命ということは、医者や薬の世話にならずに日常生活を送ることとも言い切れます
今(2019年)の健康寿命が男性で72.6歳 女性で75.3歳
それを10歳延伸すれば男性で83.6歳 女性で85.3歳
壮大な夢のような高い目標かもしれませんが、やってみる価値はあります
また医療事故や薬害で命を落とす人をなくす為にもやらねばならないことでもあります
