何も足さない 何も引かない

期待されたスキージャンプ団体

期待しただけに
残念な結果です

しかし世界の5位
誇るべき結果です

今大会既に金メダル2個
銀4個、動5個の計11個

(2月14日時点)

2006年の冬のトリノ五輪
メダルは荒川選手の金1個

それに比べればかなりの
大躍進です

ですが、どうしてもメダル
しかもその色にこだわります

充分なハズなのに
何故か欲が出る

本日は私の目指す境地

そういったら大げさですが

でも何かしら役に立つ
心の在り方をお伝えします

1.あの時あの選手が

スキージャンプの団体は
途中からの観戦でしたが

2回目の小林(潤)選手が
もう少し飛んでくれれば

弟の小林陵侑選手は
兄と違ってビッグジャンプ

同じ兄弟なのに何で??

彼らの努力も知らず
責任を押し付ける

そして責める
気持ちまでも

見てる側は勝手なものです

でも何故、全力で戦っている
そんな選手を知らず知らず

責めてしまうのか?

2.期待するから責めてしまう

知らず知らずの間に

メダル目指して
がんばって欲しいが

メダルに届かないと
落胆どころか

責任を押し付ける

その理由はそうです

期待するから

期待は外れると
落胆から他責に転じます

私も振り返れば
過去も今も人を責めます

知っている人
知らない人

ちょっとしたことで
責めてしまい、結局は後悔

自分の中で
一喜一憂(いっきいちゆう)

ある意味自分の中の
永遠のテーマです

3.何も足さず何も引かずの中庸

期待しすぎず

かといっても
全く無関心でもいけません

この塩梅(あんばい)が
大事なのです

車で言えば
ニュートラルな状態

前にも後ろにもどちらにも
進める状態をキープ

自然体という言葉に
置き換えられるでしょうし

ちょっと難しく言うなら

中庸(ちゅうよう)

※片寄らず、過不足なく
調和がとれている状態

儒教の言葉だそうですが
大切な言葉です

そしてかなり昔のCMですが
サントリーの山崎


時代が変わっても
大事なものは伝わります

私の永遠のテーマ

これが少しでもできれば
人間関係楽になりますね


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。