休日を温泉地で過すのをお勧めする理由

毎週日曜日は休日の
過ごし方をテーマに書いてます

本日は手前味噌ながら
温泉の話題

温泉の知られざる力が
わかるハズです

1.湯治(とうじ)という日本の文化

農繁期を過ぎたら温泉へ行き
労をねぎらう

古くから日本には自然に
囲まれた温泉地において

健康を維持回復する
湯治という療法があります

忙しい現代人には

昔のように1週間~1ヶ月など
長い期間は難しいですが

1日でも半日でも効果はあります

しかしできれば
2泊以上をおススメしたいです

2.温泉の効果効能とプラスα

温泉の泉質は
気になるところです

硫黄泉 鉄泉 炭酸性
酸性泉 ラジウム泉など

しかし一番の温泉の効果は
温泉地へ行き

その環境に触れる
転地効果が一番大きいです

(当館対岸にある四季の広場)

加えて

温泉に入れば泉質問わず

・心がほっと休まり
・カラダが癒される

心身ともにいいことは
誰もが認めるところです

私が注目するのは
温泉のα波効果

普段の人の脳波の波形は

緊張や不安で生じる
β波が多く

この状態が長く続くと
カラダに悪影響を及ぼします

一方

好きな事をしたり
リラックス時の脳波はα波

その効果として

・想像力UP
・直観力UP
・集中力UP
・記憶力UP

つまり脳がα波の状態になれば
分泌されるホルモンにより

◎ストレス解消
◎脳の活性化

これらの働きがあります

その為、頭がスッキリし
やる気が出てくるのです

3.頭のコンディションを整えるには温泉

何度も何度も
しつこいぐらいお伝えする

脳を鍛えるには運動しかない

ジョン・レイティ博士の名著

しかしながら昔より

文豪が温泉地に滞在し
文筆活動を行ったように


頭を使うことには
いい影響があるようです

つまり

運動が脳を鍛え

温泉や自然は脳の状態を
よくするのです

私自身、4月より
温泉からは離れますが

これから多様化する
社会にあって

温泉の役割はますます
注目されるハズです

なので、休日を温泉地で
過ごすことは正解であり

週明けからいい状態で
スタートできる為にも

温泉はおススメなのです

(下関市豊田町 一ノ俣温泉グランドホテル)


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