人間、二つのタイプ(後編)

人には2つのタイプ

一つ目は、人の為に何かをする
タイプの方

そして二つ目は、
人を押しのけてでも、目立とうと
するタイプの方です

自身の20代後半、
トライアスロンをやっている頃

押しのけてでも人の前にでる
典型的なタイプだったのですが、
30になったのを境にかわりました

本日は、その変わった訳をお話させて
頂きます

さて

どんな世界でもトップをとる人は
人格者です

それは、トライアスロンの世界でも
同じでした

優勝した人のコメントを聞いていても
「あぁ~ なるほど、そうなんだ」と。

しかし、自分は
人よりちょっと速く走れ

駅伝

さらに
人よりちょっと速く泳げました

そして

このちょっとのグループが順位でいけば
10位~20位グループで
人を押しのけてでも前にでる集団です

このグループすべての人が、そうとは
言いませんが

しかし

レース中苦しいと
暴言を吐いたり

ボランティアスタッフに
きつくあたったりと

自分も同じようなグループの中にいて
「このような人とは違う!」

そう思いながらレースをするにも
マナーのなってない人に勝ったり、負けたり

負けた時は、ほんと情けなく
「自分はこんな人とは違う・・・」

そして30歳を迎えた時
レース成績も落ちてきたのを含め
トライアスロンをやめました

勝ち負けよりも
人の為になる、喜んでもらえる
ようなことをしたい

そして自身を振り返ってみた時

人よりも、少しだけ速く泳げ
人よりも、少しだけ早く走れる
自分が、そこにいました

この「少しだけを」を何かに?と思った時
目指したものが

ライフセーバーでした

水辺の安全を守る!

千葉の九十九里は殿下海岸にて
資格取得をした訳です

img_lifesaver01

コメントは受け付けていません。