当館を毎週利用して頂く常連の方と話していたら、な、なんと前職(セントラルスポーツ)時代の同期で、それも仲の良かったI(54歳男性)の話で盛り上がりってしまいました。
彼は人気プロ野球球団のトレーナーをやっていましたが「成績不振の責任を監督一人に追わすわけにはいけない」と男気をもって球団を離れ、今は北の大地、北海道の社会人野球におります。
彼との思い出は、話しても話が尽きないぐらいありすぎて、とてもこのブログでは収まらないぐらいの楽しく、そして時に辛くまた泣ける話が多々あります。
彼といろいろと話す中で一番印象に残り、胸に刻まれている言葉があります。
「この会社で仕事ができる、できないというのは一つの評価かもしれない。でもそんなことより大事にしたいのは人としてどうあるか?を俺は大切にしたい」
昭和を地で行くような、不器用な生き方をしている人間ですが、彼の言葉は今だに深く私の中に残っています。
ホント人の縁やつながりというのは、時に不思議なものです。

(セントラルスポーツのスキー研修/志賀高原)